労働省の資料を見ますと、四十八年版の婦人労働の現状、これなんか見ますと、妊娠した者の半分がお産でやめているんですね。産前あるいは産後、出産のためにやめているんですよ。これはいろいろ調べてみると、分娩費の給付を受けてやめたり、それから退職一時金みたいなものをとったり、あるいは退職金をとったり、保険からの脱退一時金ですか、ああいうものをとったりして産前か産後にやめてる場合が多い。だから、婦人労働者の働く権利とか、働く機会を守っていくためには、出産のところで費用の面からも突っかい棒してもらわないと、出産費をかせぎ出すためにやめて一時金をとるとかという状況ですね。こういう状況にしたんでは、雇用の機会を平等にしろと言ったって、それはできません
