福田大蔵大臣の述べているとおり、異常の状態を呈しておった日本の内政の方向というものは、政府が企図したように、とにかく方向づけは済んだし、国民の理解も得られたし、それから引き締めも浸透してまいったし、この段階で七、八割方成功したということは過言でないと思います。 ただ、詰めが一番大切なときである。これは病気でもそうですが、もうなおったなんていって出かけると、ゴルフに行ったりすると、今度は命を落とすということになりまして、そういうところは非常にむずかしいところでございますし、いまあなたがいみじくも言われましたが、確かに方向づけはできていますから、このままでもとにかく政策効果は上がるという状態になっています。へたすると今度は引き締めの
