その意味で、衆参両院を通じてずうっと御審議をいただいておるわけでございます。なかなかむずかしい問題でございます。これは国際的な要因もございますし、国内的な要因もございます。しかも、これは戦後吉田先生が内閣をつくられたころ、この困難の中で、主食がないことによって一人の餓死者も出さない、これは鮮烈な政策だと思います。全部これは成功なさったわけでございます。これは国民の英知と努力を背景にしながら、一人の血の粛清も行なわず、死の犠牲者も出さず、餓死者も出さずして戦後の困難な状態から脱却できたことは、国民はよく理解できることだと思います。また、岸元総理のときのように、日本人がこれからよくなっていく過程において生命と財産と独立を守るためにどうす
