独禁法に風穴をあけようなどという意思のごうもないことを、まず明らかにいたしておきます。 また、独禁法を改正しようとして努力をしておられることについても、公正取引委員会の成案を得るまでは、政府は、政府の意見を入れないように慎重な態度をとっておりますという、謙虚な態度をとっております。そして、いま公正取引委員会は懸命な努力をして、独禁法の改正案を審議いたしております、これをあたたかく見守っておりますと、こう言うのですから、世人は、私の独禁法や公取に対する態度いかんということは、十分に理解されると思うわけでございます。 それから、行政権の行使によって、価格の問題を行政権が云々できないということはないのです。これはきめるということに
