あなたの御指摘、十分わかります。これは農地の可能面積というのが約六十万ヘクタール、それから草地が九十万ヘクタール、合わせれば百五十万ヘクタールあります。いま二百五十万ヘクタールの冬季に作付を行なって、いわゆる単作地帯というものの裏作をもう一ぺん考え直すということになれば、これはもう相当な問題であるということは理解します。 そのためには基盤整備を行ない、乾田化しなければできない仕事でありますから、乾田化を行なうということで、そして実際の裏作をやれば、多少は米の収穫量は減りますから、そういうものとのやっぱり比較検討というようなものや、品種改良というものに積極的に取り組めば、相当な成果をあげられるということは、そのとおり理解します。
