便乗値上げというものが、社会的混乱を引き起こしておりますし、また物価のつり上げ、物価の高騰を来たしておりますから、反社会的な行為であるということは当然でございます。 これを一体どういうふうにして押えるか、またどういうふうに処置しなければならぬかということは、いろいろ方法がございます。便乗といわれるようなものを学問的に考えると、一体どれが便乗なのか、どれが適正な利潤なのか。いままでは、一割配当が可能であった他の企業に比べて、何年間も無配を続けなければならなかった、法定上の積み立ても行なえなかったというようなものもございます。そういうような、産業別に事情は違いますが、いずれにしても、五〇%も上げたり、石油がまだ上がっておらなかったに
