要するに大臣、今日のわが国の産業あるいは需要業界が五千万トンの石炭を必要とするというようなことで、審議会においてもそのような考え方に基づいて答申が出るということならば、それにはもちろん賛成する、こういうことだと思いますが、これは当然のことだと思います。ただ私の先ほど来お聞きしておることは、従来政府は昭和四十一年八月の閣議決定に基づいて、石炭の生産体制というものが五千万トンを維持するということを明確に約束しているわけです。その閣議決定に基づいて今日政策が連続してきておるわけです。また総合エネルギー調査会の昨年二月の答申においても、五千万トン出炭体制維持ということは、国民経済的な観点から見ても、あるいは国際収支の観点、地域経済の発展とい
