大きくいうと、これはまた別の角度から、今後の関税政策というものをどのように進めていこうというのか。特に開放経済体制とか貿易の自由化とかいろいろいわれておりますが、ばく然とした質問では困りますが、特に国内の物価の安定という面から見た場合に、その関税政策上顧慮すべきいろいろな問題があると思うのです。これは先ほどすでに出たバナナの問題もそうでしょうし、砂糖の問題もそうでしょうし、いろいろありますが、ただ、われわれとして心配することは、特にわが国農産物の将来ということを考えたときに、たとえばEEC諸国において農産物の統一価格政策が実現した、こういうような問題等も出ておるわけですね。あるいはまた、一九六七年七月ですか、EEC諸国においては共通
