大臣も今お聞きのとおり、炭鉱労務者の人員の構成というものは、もうほとんど二十代から三十才前後の者はいなくなって、だんだん年とった者にのみ集中してきておる。これが一般の状況だと思うのです。私の知っている常磐炭田のある山等においては、平均年令が四十三才ないし四十四才ですね。そういう状況に来ておるわけで、これなんかはまあいろいろな要素から来ておるわけですけれども、すでにもう人員を整理しても労働力の質として非常に低下しておる。人だけ減らしても能率が上がるという時期はもう過ぎておるわけですね。だから、私は、ここらあたりでもっと問題を掘り下げて考えてみる必要があろうと思うんです。そういう意味におきまして、先ほど最低賃金の問題とか今回の中労委のあ
