今の建前論はよくわかりますが、賃金、手当については全部請負業者にまかせてあるので、その建前からしては、国として今さらどうにもできぬという、その建前論は理屈としてはわかりますが、しかし、どうでしょうか、そういう建前論ということを、この事業を始める当初において、労働省としては予測されてこのような仕組みになったのか、現実年末にぶつかって、この問題に当面してみると、その建前はどうも無理な点があった、これはやはり改めなければなるまい、こういうような気持になっておるのかどうか、いずれですか。
今の建前論はよくわかりますが、賃金、手当については全部請負業者にまかせてあるので、その建前からしては、国として今さらどうにもできぬという、その建前論は理屈としてはわかりますが、しかし、どうでしょうか、そういう建前論ということを、この事業を始める当初において、労働省としては予測されてこのような仕組みになったのか、現実年末にぶつかって、この問題に当面してみると、その建前はどうも無理な点があった、これはやはり改めなければなるまい、こういうような気持になっておるのかどうか、いずれですか。
本年度の予算措置では、実情に基づいて改められる。それでわれわれもそれを期待しておりますので、来年以降のことは、先ほど申し上げたように、来年度予算のときに論議することにしまして、当面この年末の措置については、ただあんたの方で、当初の建前がこうであったから、現実の事態としてはどうにもならぬという、こういうことだけでは済まされないと思うのです。また、後日の機会にお伺いしたいと思うのですが、三井三池の労務者についても一名の失業者も出さないという、あれほど大きなみえを切られた労働大臣でもあるし、ことほどさように万事炭鉱離職者の問題についてはあたたかい措置を考えておられる大臣でもあるし、この問題について、こういうような形で取り残されるということ
今の質問に関連して聞きますけれども、質問が葛西さん中心に集中しているので、御討議を聞いておりますと、結局各病院が独立採算、こういう形で運営されておる現状のもとにおいて、先ほど宇夫方さんからお話しになりましたいろいろ今回の組合側の労働条件の改善の問題点等については、制度そのものからきて大きな壁にぶつかっている、こういう印象を受けるわけです。 そこでお尋ねしたいことは、こういう根本的な問題について労使の間という言葉を使いますが——の間にお話がなされておるかどうか。また、先ほど宇夫方さんのお話を伺っておりまして、黒字の問題等がありましたので、私たちもそういう黒字があるならば、当然これは理事者側として労働条件改善の問題については考えるべ
組合の方の考え方としてはそれでいいと思うのです。それでその考え方で進んで参りますと、結局先ほど来葛西さんのお話を聞いておりますと、平行線をたどるような感じを受けるわけで、そこでこの問題について萬西さんというよりも理事者側としては、この問題について従来の制度にあくまでも固執して話し合いの糸口を見つける努力をなされておるのかどうか。あるいは従来の制度がこうだから、これはできないのだ、こういう形で取り組んできておられるのか、この点を一つお尋ねしたいと、こう思うのです。
そういうようなことになってきますと、葛西さんのお話を聞いておれば、もはや解決のめどを労使の間で見出すことはなかなか困難であると、こういうような印象を受けるわけですが、ところが先ほど来両者のお話し合いを聞いておりますと、話し合いを組合の側としてはなお持とうとして申し入れてきておるわけで、ところがその話し合いというものがどちらかというと理事者の側としてはやめて、都労委に持っていこう、まあこういう態度が見受けられるわけです。やはり労使の間の問題ですから、それはどこまでも話し合いによって問題の打開をはかるということがこれは常識だと思うし、そうでなくして自主的な話し合いをやめて一足飛びに第三者機関に持っていくということも、これは世間一般のルー
そこで私お尋ねしている要点は、話し合いをなさるためにはやはり当局としても資料等については、ことに経常や経理の問題等にも触れて、やはり率直に公開されて話し合いをなさるべきであったと、こう思うのだが、そのような努力というものは今まで十分やってきたのだと、こういう考え方で理事者側としては労働委員会の方に移すようなことになったのかどうか、その点です。
その点について宇夫方さんとしては、組合側というか、どういう考え方を持っておられますか。私の今お尋ねしたことについて、あなたが先ほど最後に述べられた問題に関連して聞いているわけですが。
葛西さんに私も一、二点だけ要望として申し上げておきたいのですが、先ほどのお話を聞いておりますと、ほかの病院、四十五の診療所、その中で二十五の病院は話し合いがついた、こういうような説明等もあったと思いますが、結局できるところはそれを妥結を見て、できないところはそのまままたほうっておく、こういうことは、同じ赤十字の名を冠する各病院等において、まことにこれは遺憾なことだと、こう考えるわけです。やはり同じ赤十字のもとで働いている、また経営されている病院であるならば、やはり赤十字社当局としてもできるだけ全体がよくなるように努力をされることがこれは大切だと思うのです。遺憾なことには、すべてが政府の医療費の値上げに待つのだ、こういうことですが、そ
今の質問に関連して私お尋ねしたいのですが、もちろん私の質問も激励という意味ではありますが、ただ単に激励だけで事が済まされないような感じがするわけであります。 一、二の点をお尋ねしたいと思うのですが、先ほど来大臣の御答弁を聞いておりますと、就任当時と今日の心がまえ、決意は全然変わらない、それはその通りだと考えておりますが、しかし、池田内閣が組閣早々、ことに池田総理がたしか伊勢神宮参拝の旅先であったかと思いますが、その談話の中で、これからやる自分の仕事の一番中心は社会保障の確立である、こういうことを述べられたわけです。社会保障、減税、公共投資、こういうのがおそらく政治の中心であり、また、今後の政策の配列だろうとわれわれはそう見ていた
この新政策は、大体の経緯を聞いておりますと、大臣御存じのように、経済・審議会の答申は経済の成長率を年率七・二%と見ていたわけですが、総理みずから筆を加えて三十六年から三十八年までは九%の成長率として、その上に立つ財政経済あるいは金融政策を立てていこう、こういう構想に出発しておるわけです。この政策全体を貫くものに池田総理の性格が最もよく私は出ておると、こう思うのです。で池田総理の政策に対する考え方の基本的な心がまえというのがよくこれに現われておると私は見ておるわけです。ところが、この社会保障の画期的な拡充という面を見ますと、今藤委員からお話がありましたように、国民健康保険の面を見ましても、医療給付費の七割引き上げの問題はいつの間にか正
ちょっとその点、二、三継続したいのですが……。
この政策については、新聞の伝えうるところによりますと、昨日の閣議で各閣僚も了承されたと聞いておりますが、事実そうですが。
まあ不幸にして欠席されて、また幸いに今みたような答弁になったわけですが、おそらく出席されると、池田総理に心からの心服をされておる厚生大臣だけに、おそらく賛成されただろうと見るのですが、私の申したいことは、これが単なる政府の宣伝のための政策発表でないならば、私は強く大臣に考えていただきたいわけですが、いやしくも自民党、ことに池田総理のみずから手を加え、みずから書いた政策の基本的な骨格がこれであるとするならば、おそらく近く始まるであろう予算の編成の中においても、社会保障の基本的なあり方というものはやはりこの政策に盛られたものが中心となろうと、こう考えられるわけです。ただでさえ大蔵省に腰の弱い厚生省の諸君が、自民党の政策の全般の中において
私は、民主社会党を代表し、三井三池争議に伴う諸般の問題について、以下数点にわたり政府当局に質問を行なわんとするものであります。 端的に言うならば、三井三池の問題は、今日、労働問題というよりも、むしろ社会問題、政治問題としての側面が強く表面化しております。私は、三月末現地を視察し、大牟田市内から炭住街を一巡いたしましたが、市内に漂う不穏な空気、ことに楽しかるべき炭鉱住宅街は不気味な暗雲に包まれているということでございます。平素は労農提携、労商提携の必要を訴え、地域共闘を通じて民主化を進めるはずの勢力が、大牟田市民と越えがたき障壁を設けて相互に相反目している姿は、民主主義のチャンピオンをもって任ずる労働組合としては、はなはだしき自己
きょう私は主として警察庁長官に二、三お尋ねしておきますが、時間も時間ですし、長官もからだをこわされておるようでございますから、心得て二、三の点だけをお尋ねしておきたいと思うのです。 私、二、三日前、現地を見まして、大牟田の町全体が、言うならば暴力の町と、ことに炭鉱社宅の中は歩いてみても、不穏な空気が流れておって、ことに住宅地区における新しい組合の家族たちは夜ももちろんおちおち眠れない、夜陰に乗じて逃げなければならない、こういうまことに悲惨な状態が出ておるわけです。これは労働争議とか労働運動の範疇をこえて、以前の人権の問題だと思うのです。人権の自由、人間の権利の問題だと、こう思うのです。こういう事態の中において警察は無力だという声
私たちも参りまして、新旧組合の事務所もたずねましたが、そこで住宅地区を見てみようというわけで、住宅地区に視察に参ったわけです。その節、わが党の福岡県連の諸君が、われわれの知らぬところで、場所が場所であるからと、こういう配慮であったでしょうが、警察の方に、見に行くから一つ案内をつけてくれ、こういう連絡をとったところが、警察の方では、身の安全を保証するわけには参らぬ、こういう言語道断なことを言ったておるわけです。いやしくも、国会議員が国政調査のために参ったところ、身の安全の保証ができぬ。それはちょうど幸いだからというので、むしろそうならば、なお一そう現地を見なくちゃならぬ、こう考えていたところ、後刻私服の刑事が来て、われわれの車に乗って
しからばどういうわけで、警察の諸君が当然みずからの職務執行を遂行するためにも、このような治安が問題となっている地域に対して、もっと治安確保のために努力をしないのか。これはどういうわけですか。
私は現地を見まして、それは写真にもとってありますが、新組合員の家族の住いを、表の窓ガラス等もこじあけて、たたきこわしている。あるいは戸を破壊している。そういう姿があちこちにあるんです。しかも、夜、隣り近所の人方が入り込んで、主人もいない、奥さんと子供だけ寝ているところを、ふとんをはがして、そうしてそれを多数の人が囲んで、裏切り者、犬だ、こういう形でやっているわけです。もはや自分たちの家にとどまることができなくて、そうして逃げるのが精一ぱいである。私は数カ所の疎開先を見てきましたが、大牟田の町の中の、きたない料理屋を借り切って、四畳半の部屋に数家族の人方がざこ寝をしているということ、そういうような状況ですから、もちろん子供たちはおやつ
私は、あなたの答弁を聞いていると、一日も早くそういう事態がなくなるように努力しているというが、どういう具体的な指導を警察としてはなさっておられるかということなんです。私は先ほど申し上げたように、これがおとなとおとなの労働組合相互の意見の衝突とか、大義名分の争いなら、私はそれは大いに堂々とやるべしだと思うんです。何の罪があって女や子供たちをいじめなくちゃならぬのか。そういう事態に置かれているということは、たとえいかなることがあっても、私は争議以前の人権の問題だと、こう思うんです。人権の自由がかくのごとく破壊されているとするならば、当然あなた方としても、それじゃだれが守ってくれるかというと、国民の税金によって、われわれの生命、身体、財産
これは私は、警察力に最大の責任があると、こう思うのです。二十八日のあの集団就労の強行の前後のいきさつを見ましても、私は一方は就労させまいとしてピケを張り、一方は就労したいといってやってくる、てこに衝突が起きる、あるいは暴行事件が起きてくる。これは日本の今日の労働運動の水準からいうと、よかれあしかれやむを得ない今日の組合の意識の水準だと、こう思うのです。ところが、あのときの暴行事件というものは、三川鉱の通用門から新組合の諸君が入り、それを阻止する、そこで起きたのながあの暴行のあれじゃなくして、ようやくへいを越えて、新組合の諸君が三百九十八名さく内に入った、繰り込み所に入った、やれやれこれで一安心だといって、お互い汗をかいて休んでいると