まあ審議会を作ってこの基金の運用に関する具体的な方針を検討する、こういうわけでありますが、予算の中には現に、日本輸出入銀行に別勘定として五十億が設けられ、これの運用は、東南アジア開発協力のための国際的な機構ができる場合にその機構に対する出資として留保しておく、こういうことになっておるわけですが、そういたしますと、そのような新しい国際的な協力機構ができない限りにおいては、この基金というものはそのまま寝かしておくのか、あるいはその間何らかの協力のために運用の道が講ぜられるのか、その点を一つ明確にしていただきたいと思います。
