私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛二法案に関し反対の意思を明らかにしようとするものであります。 今回の法改正で、すでに制服自衛官だけで二十万をこえ、職員を入れますると、防衛庁の定員は二十二万三千名に達したわけであります。近く政府は岸総理の渡米を前にしまして、国防の基本方針あるいは長期防衛計画等を立てておられるようでありますが、今回の法改正はその一環をなしておるわけであります。三十五年度を目標にいたしまして陸海空とも相当な強化を考えられておるわけでありますが、特に新しい兵器の発展に応じて、装備の改善、機械化、機動化をはかられ、特に技術上の研究開発に名を借り、誘導弾を導入される、こういうことでありますが、
