お話の趣旨は、昭和三十年の十一月に出ました公務員制度調査会に基いて、今公務員調査室で諸般の検討を進めておる公務員制度全般の検討の結論を待って処理しよう、こういう御答弁であると承わりましたが、一応順序として、あるいは考え方としては、われわれとしても理解できるのです。しかしこの制度調査会の答申というものは、公務員制度全般にわたる答申であって、その中にはいろいろな面に触れているのです。その第一段階として、今年の国会に給与体系の改正あるいはまた地域給の廃止の問題が出てきておるわけですが、さらに全般の問題となりますと、公務員の性格をどう規定づけるか、あるいは今定員法との関連の問題となっている公務員の範囲をどの限界にとどめるかというような問題、
