当局としては、今の出先の検察、前橋の検察庁、地方検察庁でありますか、検事正を筆頭に真剣に取っ組んでおられるようであり益ますが、それらの進行の状況から判断されて、大体いつごろ、検察当局としての態度が出せるという見通しを持っておられるのか、その点伺いたいと思います。
当局としては、今の出先の検察、前橋の検察庁、地方検察庁でありますか、検事正を筆頭に真剣に取っ組んでおられるようであり益ますが、それらの進行の状況から判断されて、大体いつごろ、検察当局としての態度が出せるという見通しを持っておられるのか、その点伺いたいと思います。
先週の木曜日でありましたか、この内閣委員会で、警察当局に質問いたしましたが、警察当局としては、急いで結論を出し、ずみやかに送検をはかりたい、今週中にはというお答えがあったわけですが、新聞によると、なるほど今週中にということで、二月九日送検されているわけです。で、まあわれわれといたしましては、検察当局としても、すでに警察の方で相当この事件についての捜査はあったものと判断するわけで、従いましてわれわれといたしましては、この新聞に伝えられるごとくに、あすあたりは、検察庁首脳部会議が開かれて、この問題に対する結論が出るものであろうと期待しているわけであります。お聞きいたしますと、できるだけすみやかにというお話でありますが、少くともやはりこの
先ほど大臣の御答弁の中に、上司がこの被疑者に指示をしたかどうか、これが公務であるかの判定のかぎであるという御答弁がありましたが、この事件の性質というものを見たとき、ちょうど先ほど引例されたパトロール中の憲兵が強姦に入ったのと何も変らぬ問題だと、こう見るわけであります。従いまして、私は先般来井本刑事局長が、この問題に関して公務であるかないかという明確な解釈態度をとっておられるわけで、この点はそういう態度でなければならぬ、こら強く私は信じておるのです。そういう立場から見ました場合、井木局長の説明によりますと、この事実の調査がはっきりすれば、私が先ほどお尋ねした検察庁首脳部会議等は持たれる、結論をすみやかに出し得る、こういうことになるわけ
大臣にお尋ねいたしますが、たまたま基地演習場でこういうたま拾い問題が起きて、このような遺憾な事件が発生した、相当閣議においてはいろいろな角度から検討されたと思いますが、大臣といたしましてはたま拾いについてはどういう考え方をお持ちであるか、これを一つ承わりたいと思います。
合理化するという見解はもっともだと、こう思います。問題は、大臣個人の意見ではなくして、閣議等においてこういう矛盾をどう解決するかというところに問題の重点があろうと、こう考えるわけであります。危険を冒してたま拾いをしなければならぬ、この現実の問題にどう政府が対処し、妥当な、適切な処理の方針を見出すかということは、同時にまた大事な問題だと考えるわけなんです。とにかく突き詰めてみますと、表面的にはそういうような危険な場所でたま拾いをしなければならぬ。着弾距離の近くにタコつぼを掘って、たまが破裂したら競ってその破片を拾いにいくという、新聞等の記事も見受けましたが、こういう問題は、形式的に見ますと、住民の軽率さということをわれわれもうかがい得
私の質問の趣旨を誤解されたら困りますが、私の先ほど質問したことは、あくまでも現実に起きた現象について正しい解決はすみやかにはかってもらわなければならぬということを前提に申し上げておるわけなんです。その現象、当面起きておる現象が解決されたならば、私は先ほど申し上げたような根本問題についても、同時に政府は考えてもらわなくちゃならぬ、こう考えておるわけです。今の大臣の御答弁を承わりますと、今の政府といたしましても、結局基地とか演習地を設けて、国内にこういう姿があるということは、日本の完全独立のためにもよろしくない、こういう御見解だと私たちは承わるわけであります。従いましてこの基地問題を発展さして参りますと、どうしてもこの基地を許しておると
この間私は大臣にお勢ねいたしましたが、この問題の解決いかんにかかわらず、たとえば先日この事件が発生しますと、国務省等から一つの見解が出された、あるいは米軍の第一騎兵師団の当局から声明書が出された、こういうわけで、日本政府は常に後手に回っておる。私は、その後米国側から、代理大使から陳謝の意が表せられたとしても、ただそれだけで問題を終らすべきではない。今後このような事故発生をできるだけ阻止するためには、この際政府は毅然たる態度をもってアメリカ政府等に対しても抗議すべきは抗議すべきだ、しなきゃならぬ。こういうふうに私は考えているわけです。政府としては、向うから陳謝の意が表明されたから、これはまあこの辺でおしまいにしよう、こういうような態度
私のお尋ねしておるのは、もうそのことは先ほど来の御答弁でわかりましたが、政府としては、この問題をどこまでも刑事事件として解決をする、裁判にかけて適当な処罰をする、あるいはこの犠牲にあった坂井ざん一家に適当な補償をするようにあっせんをする、ただそれだけでおしまいなのかどうか、あるいはこの事件を契機として、しかも振り返ってみると、多くの同様な事件が起きたにかかわらず、表面化されないで、やみからやみに葬られていた、こういうことを考えたとき、基地問題がある限り、米軍が駐留する限りにおいては、なお今後もこのような事件が予測されるわけだから、この際、政府としては自主独立の外交の立場からいって、アメリカに対しても政治上あるいは外交上のしかるべき警
それは政府が閣議等を経て今後抗議するところは抗議する、こういうようなことですね。そのように理解してよろしいですか。
私は、大臣に対する質問は本日これで終りますが、先ほど来調達庁の方からも御説明がありまして、遺憾にたえないことは、東富士事件のような問題が初めて今回表面化された、そこで、この種の事件等について、警察の方でも十分資料等もお持ちだろうと思いますので、どこが担当されるかは別として、すみやかにこういう事件等について資料を提出していただきたい、このことを要望申し上げておきます。
それでは私から第二班の調査報告をいたします。 内閣委員会の決定に基きまして一月二十三日より同月二十九日までの一週間、大谷、八木、田畑の三委員は大阪、兵庫及び鳥取各府県下の飛行場、基地、その他国の出先機関の行政運営の実情を調査して参りました。この視察には正式の派遣委員ではございませんが、大阪調達局では亀田委員長が、また伊丹飛行場では亀田委員長と荒木委員が参加せられました。 視察先は大阪府庁、大阪管区監察局、大阪調達局、伊丹飛行場、自衛隊第三管区総監部及び美保飛行場でありまして、なおこの機会を利用いたしまして防衛産業工場視察の意味におきまして、神戸製鋼所神戸工場及び新三菱重工業神戸造船所の二工場を視察して参りました。 以下視
けさの各朝刊を見ますと、すべてこの問題を取り上げておりますが、同時にまた、ワシントン発共同によりますと、米国防総省の当局談話等も載っているわけです。あるいはまた、この関係のある米騎兵第一師団の方でも声明を出しておるわけであります。しかるに、この事件が起きましてのち、われわれといたしましては、政府がこの問題を取り上げて、これに対してどう対処するのか、そういうことが新聞等を通じ一言も聞いていない始末でありますが、政府といたしまして、この問題についてはどういう考えを持っておられるのか、あるいはまた、閣議等におきまして、この問題について話し合い等がなされたのかどうか、まずこの点から伺っておきたいと思います。
事の真相と申しますか、あるいはまた、故意か過失か、あるいは偶発的な事故であるのか等々、いろいろ今後の取調べの結果出てくるかもしれませんが、しかし、いずれに認定するにいたしましても、今まで知り得た事実からして、すでにこれは、国民感情としても許されないような、人間生命の全く軽視だと思うのです。犬ころのように殺人が事実として起きておる。これは、国民の世論からいっても、国民の感情からいっても、許されない問題だと思うのです。特に基地問題で、いろいろ国民は感情上も許されない気持を持っておる。こういうさなかに、このような事件が起きたわけですが、こういう問題に対して政府としては、直ちに何らかの声明等を出して、政府のこれに対する態度等を明らかにしなけ
大臣の答弁を聞いておりますと、すべて事務当局に事務当局にと、問題を事務当局に転嫁されておるようでありますが、私はそこに問題があると思うのです。私は、こういう問題をもう少し政治的な観点に立って、政府はどうこれを見るのか、どう政府としては対処するのか、こういう政治的な判断と政治的な決意を明らかにするのが問題じゃないかと、こう思うのです。たとえば、先ほど申し上げました米国防総省当局談の中に、こういう言葉があるわけです。「事件が純粋に偶発的なもので、故意にしたものではないと確信している。いたずらとも考えられない。気違いでもない限り、どのような状況のもとでも、米国人がそのような行為を犯すはずがないからだ。在日米軍当局は、事件の真相を明らかにす
米軍が何と言おうと、日本は日本の立場でよく調査して結論を出すというお話でありますが、そういう態度をとっておるうちに、事件はいつの間にかうやむやのうちに葬られる、そういう危険性が十分であり、また主張すべきことも主張しない。当然政府として態度を明らかにすべきにかかわらず、態度を明らかにせぬ、それが今までの政府であったと思うのです。そういうような大事な問題について一々刑事局長から話を聞かなければ、私の質問する政治的な判断の問題すらも答えられないようなことでは、私は、今の政府がほんとうにこの問題を、日本人がああいう形で生命を失ったと、日本の今置かれておる一つの悲劇だ、基地に伴う国民の感情が最も集中的に爆発しようとするこういうような問題だとい
こういう声明が出たり、あるいは国防総省の談話が発表されたり、アメリカ側としては、それぞれこれに対する見解を表明しているんです。こういう節に、特にこれは日本の国内に起きた問題であるし、日本の軍事基地で起きている問題なんです。しかも、これは、この事件を身近に眺めているのは日本国民です。その日本国民のこういうような事件に対して政府がなぜもっと積極的に明らかに態度をしないのかというわれわれは疑問を持つわけなんです。そういう気持にならないのかどうか、私はこの点は、単なる野党とかという問題じゃなくて与党の中にも私は、そういう気持を強く持っておられる方もある、こう思うんです。あるいは国民感情がそういうような気持を強くそれは要求していると思うんです
見識ある見識あるとお話しになりますが、それは別の言葉で言うと、いつも逃げていることなんです。逃げよう逃げようという別語なんです。先ほどの大臣の御答弁の中にも、第一きわめるべきは、公務上であったかどうかという問題であると、こうお話しになりました。公務上の問題であるかどうかというようなことをお互いに話し合っていると、アメリカ側と論議し合っていると、果してそう簡単に日本側の主張する、これは公務上でなかった、公務外であったというような結論が来るかどうかという問題なんです。たとえば六日の日に、これは衆議院のやはり内閣委員会で、この点について井本刑事局長はこういうような趣旨のことを答えているんです。「ただ今回の事件について米軍側もいろいろと釈明
今の御答弁では、私の聞きたいということに答えていないのです。これは交通事故じゃないのですね。交通事故をあげられたが、私は交通事故を今取り上げて言っておるのではない。五問うしろから、とにかく向う側の言い分を聞くと、空に向って打ったのが、どういう間違いか知らぬが、当って、とにかく肺、心臓を突き刺して、一人の人間が死んだということなのです。これが一体公務上のできごとなのか、そうでないのか、この認定というものがもし長期の時間を必要とする、かけるということになれば、この問題の解決というものは、とても、とてもじゃないが、国民の記憶から遠ざかったころにようやく何らかの話が出た、こういうことでは許されないと思うのです。また、そんなことは法務大臣とし
先ほどの大臣の答弁では、早急に処置したいというわけですが、その早急にという言葉でこの際答弁されるのではなくして、具体的にどういう考えでこの事件の処理を促進しようと計画を持たれておるのか、それを私はお聞きしたいわけです。本会議ならば、早急にということであの演壇から逃げられましょうけれども、ここは委員会です。委員会においてはもう少し親切に、しかも具体的にお話を聞かしてもらいたいと思うのです。と申しますのは、先ほど警察庁長官の話によりますと、おそくとも今週中に結論を出して検察庁に送りたい。こういうお話なのですが、今週中というと、もうあす、あさってで今週が終るんです。そこまで捜査は来ておるわけなんです。これは検察庁に回って来る。そうすると、
私は、この問題はそのような過程を経て、今法務大臣の話のように早急に、法務大臣においても所管事項として結論を出すように努力を払われる、それを強く希望するわけですが、かりに私は、この問題はそのような形で解決されましょうとも、刑事裁判問題として一つの結論が出ましょうとも、これは、あるいは単なる刑事裁判として処理すべき問題じゃないと思うのです。もう少し私は、当初から申し上げたように、政治外交上の問題だと思うのです。と申しますのは、今回のこの事件というものは、あまりにも人命を軽視しておる。あるいはあまりにも日本というものに対する、全体とは言わぬが、駐留軍の一部の中にそういう軽べつの念をもって日本人を見ておる、こういう私は端的な現われだと思う。