ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、社会党といたしましては不満ではあるが賛成の意を表する次第であります。なぜ不満であるか、この点は先ほど来自治庁長官、河野給与担当国務大臣に対する私の質問の中で明らかにしておいたわけでありまするが、今回の政府のこの法律案を提出するに至りました経過を見ますならば、政府は世論の圧力によってようやく人事院の勧告を尊重するというところまでこぎつけて参ったわけであります。人事院の勧告というものに今日までの政府のとって参りました態度は、まことに軽視もはなはだしいと申さなければならぬと思うわけであります。国家公務員法の建前を見ましても、あるいはまた公労法の建前を
