私はよくその点はわかりました。そこでお尋ねいたしまするが、先ほど来占領行政の行過ぎ云々というような言葉が再々出ておるわけであります。又今回発表なされました小坂構想によりましても、労働組合育成過重、行過ぎは是正しなくちやならん、こういう言葉も使われておるわけであります。そこで我々が現在までの吉田内閣の下における労働政策のあとを振り返つて見ましたときに、例えば昨年の十六国会におけるスト規制法東寺についても、これはすべて労働者の責任において一昨年末におけるストの処理を図つておる、当時の世論も決してこれがいい法律ではない、なきにしかずという強い輿論というものが出ていたということも見るわけであります。更に又このたびの十九国会における教職員の政
