ただいま申し上げましたように、八時間の哨戒を想定しているということでございます。
ただいま申し上げましたように、八時間の哨戒を想定しているということでございます。
その想定されている内容と私どもの考えております必要性との間に若干ギャップがあるように思いますので、私の方からちょっと体系的に説明をさせていただきますと、このAWACSといいますのは、実は航空軍事技術の向上が著しい中で、周辺諸国あるいは世界全体の航空機のまず航続距離が延びたということが一つございます。そしてまた、それに搭載する空対地ミサイルの射程距離が延びたということがございます。したがいまして、これまでとは違って洋上はるか離れたところから、我が国から離れたところから、いわゆるスタンドオフ攻撃として我が国の例えば重要都市をねらってくるという攻撃が可能になったというのが一般的傾向であります。そうなりますと、我が国土を守るために我々として
E2Cの導入の当時は、主として低空侵入に対します地上レーダーの覆域の限界を補完するという必要性を念頭に置いていたものでありますけれども、これは特定の航空機の出現に対処するものではなくて、あくまで当時の一般的な航空軍事技術の進歩に対応して有効な早期警戒監視の体制を維持することに資するためにその整備を行っているということでありまして、バックファイアが五十四年当時配備されたといっても、それは今日のAWACSによる対処が必要とされるような一般的な航空軍事技術の進歩があるというような認識に至らなかったということでございます。基本的には、当然ながら防衛力整備といいますのは、それぞれの時点におきまして一般的な航空軍事技術の進歩に対応しつつ、費用対
防衛庁本庁舎移転計画につきましての御質問でございますが、首都防衛あるいは災害発生時におきます対処といった点につきましても防衛庁としては当然ながら検討の工作成したところでございます。 市ケ谷に所在します第三十二普通科連隊は、市ヶ谷地区が狭隘でありますために現在でも訓練等の不便が生じておりまして、この計画に伴って檜町地区に所在します施設を市ケ谷地区に移転させることとなればさらに同連隊の訓練環境は著しく損なわれることになりますために、同連隊を首都近傍の大宮地区に移転させるということにしているものでございます。都心近傍にはこのほか練馬、朝霞地区等にも普通科連隊、施設部隊等が所在をいたしておりまして、大規模な災害発生時等におきましてはこれ
御承知のとおり、現在カンボジアに派遣している施設大隊の中から大隊の業務の円滑な遂行のためということで連絡調整、UNTAC軍事司令部との間の連絡調整でございますけれども、これと、それから大隊の業務の円滑な遂行に資するということで、情報収集を行うということを目的といたしまして司令部に三名の連絡幹部を派遣しているところでございまして、この三名の連絡幹部の派遣によりましてUNTAC司令部での情報収集等は現段階で円滑に行われているものというふうに考えているところでございます。
防衛計画の大綱におきましても、「わが国が保有すべき防衛力」といたしまして、「防衛上必要な各種の機能を備え、後方支援体制を含めてその組織及び配備において均衡のとれた態勢を保有することを主眼」としているところであります。 御指摘の、これまでの北方重視という考え方は、こうした大綱の基本的考え方に即しつつ、北海道の、例えば他国に隣接していることとか、海峡により本州と分離されていることといったような地理的特性や周辺諸国の軍事的能力等を考慮いたしまして、効率的な防衛力の整備を図るという観点から従来から進めてきているところであります。 最近の国際情勢に大きな変化が生じておるところでありまして、現在も変化を続けているところだと思います。不安
二つの事件の概要ということでございますが、まず平成四年十月三十日に発生した交通事故の概要について申し上げます。 日時は、平成四年十月三十日金曜日の現地時間九時半ごろでございました。場所は、プノンペンの南方約二十八キロの国道三号線上プレイトテン村でございます。相手方は、現地人の男性三十二歳でございました。事案の概要でありますが、民間船等でシアヌークビルに搬入いたしました資機材等をシアヌークビルからタケオヘ輸送するため、タケオからシアヌークビルに向かって走行中の第一次カンボジア派遣施設大隊の特大型トラック、これは輸送中隊の陸士長が運転中でありましたが、これが国道三号線においてモーターバイクに乗った現地人男性と接触しまして、当該男性は
空中給油機の検討状況でございますが、現在までまず次のような有用性が認められたということでございます。 まず一つは、有事における有用性でありますが、これは航空軍事技術の向上によりまして、進攻態様の主体となりますことが予想されますスタンドオフ攻撃により有効に対処するためのものとして、空中警戒態勢への支援ということがございます。 それから継戦能力の向上ということで、戦闘機が燃料枯渇によりまして基地へ帰投できない場合に、空中給油により基地への収容が可能となるなどの継戦能力の向上という点で有用性があるという二点が指摘できるかと思います。 それから第二に、平時における有用性の検討ということでございますが、これは訓練支援が一つございま
仮に、有事になった場合においてどういう有用性があるかという点について、空中給油機についても検討を加えたということでございます。
空中給油機に限らず、防衛装備品といいますのは、もちろんあってはならないと思いますけれども、我が国国土を守るという観点から一つの有事があった場合に備えてどう運用するか、どういう機能を持つかということを一般的に考えるわけでございまして、そのことが当然に具体的にどういう有事があるかという研究を進めていることとは直接の関係はございません。 戦闘場面において、例えば今申しましたように継戦能力の向上というのは、有事におきます状況を踏まえての一般的前提としての備えという意味で、継戦能力の向上あるいは空中待機警戒態勢の維持というのは、これは一般的な問題として有事を前提としての検討ということに相なるかと思います。
平成五年度予算案に計上しております早期警戒管制機E767につきましては、現在のところ空中給油装置を取りつけることをしておりません。 それから現在開発中のFSXでございますけれども、これは今お話にもございましたように、F16を改造、開発して、現有の支援戦闘機F1の後継機とするものでございますが、仮にその量産が決定されました場合には、現有のF1と同様、防空任務を当たるということになるわけであります。 空中給油機能につきましては、近年の航空技術の進歩に対応いたしまして、防空作戦を効果的に実施いたしますために、例えば空中警戒待機、CAPと称しておりますが、この時間を延伸することはできるといったような有用性が認められるところでございま
お話に、そのCH47を恒常的に積んで専用のヘリコプターを持つという前提でのお話でございましたけれども、この計画されております輸送艦は一機分のヘリ発着艦スポットを持っておるというだけでございまして、その専用のヘリコプターを持つという計画はございません。したがいまして、陸揚げをしますときにヘリの力をかりた方がいいという場合に、そのヘリによって所要のものを荷おろし、あるいは荷積みをするということ、そういう運用を計画しているだけでございます。
前提として、専用のものを仮につくった場合に何機使用できるかというお話だといたしますと、現在計画されておりますこの五年度のLSTにつきましては、例えばヘリ甲板の強度の問題とか航法援助装置がついていないとか、そういったことからいたしまして、専用のものを常時運んでいって運用するというようなそういう構想にそもそも立っておりません。それから整備格納庫もございませんので、そういったような運用はそもそもできないという前提でございます。 それから、それじゃどういうふうに専用でないヘリを運用するのかと言いますと、先ほど申し上げましたように、例えば先ほど四国から九州にというお話がございましたけれども、イメージといたしましては、例えば本州から北海道、
この新型のLSTのスピードでございますけれども、これは今までのと違いまして二十二ノットでございまして、その意味では、これまでの千五百トン型ないしは二千トン型の輸送艦に比べましてかなりスピードは速くなっています。 しかしながら、御指摘のとおり、スピードという点だけからいいますと必ずしも船が最適かというのは御指摘としてあり得るかと思いますけれども、この陸上自衛隊の作戦地域におきますところまで所要の物資を運ぶという、その物資の量というものを考えますと、あるいは人間の数というものを考えますと、大量に運搬できる、一度に運搬できるという意味におきましては船のメリットというのはあるわけでございまして、そういう考え方で従来からこの輸送艦というも
甲板の強度につきましては、私、ちょっと突然でございまして、具体的な数字については今持ち合わせておりません。
現在、平成三年度から七年度までございます修正後の中期防衛力整備計画におきましてはこの一艦のみを計画いたしておりまして、本五年度予算に計上いたしますLST一艦だけでございまして、その後の問題につきましては現在具体的な計画を持っておりません。 なお、失礼いたしましたが、先ほどPKOを念頭に置いて検討したのではないかというお話もございまして、その答弁を忘れましたけれども、私どもといたしましては、先ほど来御説明申し上げたとおり、陸上自衛隊の輸送所要量を一定のところまで運ぶ、輸送することが必要であるという目的で本艦を建造するものでございまして、PKOを目的として建造するものではございません。 ただし、申し上げておきますけれども、他の装
まず、輸送能力という点で申しますと、今お話の中に一個連隊戦闘団の所要を一〇〇%これで充足するというようなお話がございましたけれども、現段階で申しますと、これまで六隻ございます既存の輸送艦の輸送能力といいますのは所要量の三割を満たすものでございます。 今回の平成五年度のこの八千九百トン型の輸送艦を加えまして、全体として所要の四割を満たすという状況でございまして、まず輸送所要の充足という点においてまだ非常に欠けているところがあるということでございます。その辺の数字について、あるいは私の聞き違いかもしれませんけれども、まずそういうことでございます。 それから、だんだん計画が大きくなってきているのではないかというお話がございましたが
まず、我が国は専守防衛のための防衛力の整備を行っているという基本理念を持っておりますから、御指摘のようないわゆるパワープロジェクション的な考え方は意図としてまず持っていないということであります。 それからまた、このLSTの具体的な装備について申し上げますと、先ほども触れましたけれども、いわゆるパワープロジェクション能力を持つような装備品を持っていない、あるいはそういう設備になっていないということでございまして、例えば強襲揚陸艦といいますと通常は、これは言葉の問題でもありますけれども、通常の観念されます強襲揚陸艦といいますとヘリを数機搭載するとか、あるいはまた対空の防空能力を強く持っているとか、そういったようなことになるわけでござ
海外に出すためというお言葉の意味でございますけれども、私どもといたしましては先ほど来御説明申し上げたとおり、陸上自衛隊の所要の人間及び装備品を所要のところに運ぶためのいわば輸送艦で、国内的な運用をする輸送艦でございます。 そういう意味で、海外に持っていくということはあり得ないわけでございますが、先ほども触れましたとおり、したがってこれはPKOのために建造をお願いするということではございませんで、そういった本来の目的のために使うということではございますけれども、まさに他の装備品と同様に、結果としてその必要が生じたときに、本来任務に支障のない限りにおいてこれをPKOのことに必要であれば使うことも排除されないということは先ほど御答弁申
E2Cを選ぶこととしました理由として三点掲げてあるわけでございまして、そのうちの一つは、今御指摘の値段の問題が最後にございました。 あとの二つのうちの一つは、本来、戦術統合作戦の指揮統制用のものがE3Aでありますということで、そういうことからいいますと当時求められていた目的からして過大なものでありますと、機能として過大であるという趣旨の指摘でございました。もう一つは、重量あるいは飛行機の長さといったことから、空港の長さあるいは厚さといった点で問題があるという指摘が二番目にございます。三番目が費用対効果の問題でございます。