これは費用対効果を計算しますときに、候補機種とともに十五年間にわたる総経費というものを計算した経緯がございます。そのベースで申し上げますと、維持経費としては十五年間で約千九百億円というオーダーでかかる見込みであるという計算をしたところでございます。
これは費用対効果を計算しますときに、候補機種とともに十五年間にわたる総経費というものを計算した経緯がございます。そのベースで申し上げますと、維持経費としては十五年間で約千九百億円というオーダーでかかる見込みであるという計算をしたところでございます。
現在のところ、そういう考えはございません。
これを再度見直すという計画は持っておりません。
御質問は、大綱の見直しをいつまでにやるのかということであると理解するわけでありますが、大綱の見直しにつながり得る防衛力のあり方の検討については平成七年度まで、つまりこの中期防の期間中までに結論を得るということになっているわけでございます。
平成七年度までに、つまり中期防の期間中内に結論を得るということでございますから、論理的に言えばもっと早くということもあり得るわけでございますけれども、二つ理由がございます。 一つは、検討するべき対象が非常に多い。例えば、自衛官の数をどうするか、あるいはまた装備品の体系をどうするか、さらには駐屯地のあり方をどうするかといったような抜本的な各種各様の点について十分に慎重に検討する必要がある。そのためにはやはり当然に必然的に時間がかかるという問題がございます。 それから、第二にというか、それより以前の問題といたしまして、やはり国際情勢の変化をどう見きわめるかという問題がございます。つまり、現在、確かに中期防作成後にソ連の崩壊という
後段の方の嘉手納の基地からの引き揚げの問題は、別途必要であれば別の政府委員からお答えすることになると思いますが、なぜそのAWACSが必要かという点に係るわけでございます。 E2Cを導入いたしましたときには、低空で侵入してまいります飛行機に対して地上のレーダーサイトがそこをカバーできないということから、単に低空侵入の能力だけをカバー、捕捉すればいいということの必要性からその当時E2Cが選択されたということでありますが、それに対しまして、その後航空技術の進歩が非常に著しくて、飛行機の飛行距離が延びた、航続距離が延びたことと、それからミサイルの射程が延びたということから、洋上遠くからスタンドオフ攻撃が可能となるという事態に一般的になっ
ナイキJの後継といたしまして、昭和六十年度以降にペトリオットの整備を進めてきておりまして、既に予算的な手当てといたしましては、六個全体の高射群の手当てが終わっております。しかしながら、これは四年かかってつくられる、調達されるという、四年間の国庫債務負担行為で調達するものですから、実際に調達されておって、その部隊配備が換装を実際に行われておりますのは、六個のうちの三個でございまして、残りの三個につきましては、ただいま御指摘の第二高射群も含めまして、残り三個についてこれから逐次換装がされていくということでございます。それで、この第二高射群につきまして、平成五年度に換装がなされるという予定になっております。 それから、予算につきまして
これは、諸外国におきます航空機の性能が非常に向上をいたしておりまして、また搭載兵器の性能向上等もございまして、こういうことから多種多様な航空侵攻態様が出てまいっておる。これまでのナイキですとこれらに対応ができないということと、それからナイキの補給整備上の観点から、これは老朽化しておりますので、補給整備上の観点からも問題が生じておるということから、新たなペトリオットに換装する必要性が出てきたということでございます。 それから、後段に御指摘がございました湾岸戦争のときのスカッドミサイル対処能力というようなことで、ミサイル対処能力が主眼かという点でございますけれども、現在換装を進めておりますペトリオットにつきましては、ミサイル対処能力
ただいまも御答弁申し上げましたとおり、現在、先ほど申し上げた昭和六十年度から予算手当てをいたしまして換装を進めております在来型のペトリオットにつきましては、これはそのミサイル対処能力は限定的なものでございます。といいますのは、スカッドミサイルみたいなものは非常に高い入射角で入ってまいりますものですから、そういうものに対する能力というのはある程度限定されておるということでございます。ただし、先ほど申し上げましたように、そういうことに対応できるようにということで、別途、ペトリオットの換装とは別に、さらに平成四年度から能力向上型のものに改善をしていこうということをあわせ行っているということでございます。そうして、その場合にはスカッドミサイ
その点につきましては、まさに御指摘のとおり、湾岸戦争のときにアメリカ等が運用しましたそのバックアップ体制があるなしによりまして限定的な能力であるという点については、そのとおりであろうと思います。
このペトリオットのみならず我が国の防衛力整備は、従来から申し上げておりますように、特定の国を想定して、それに対する具体的な対応として整備するというよりは、我が国として、独立国として必要最小限のものを、しかも諸外国の軍事技術水準に合ったものを整備していこう、そしてすべてのそういうものを備えたことによって力の空白とならずに、そしてこの地域の安定をもたらそうということでございまして、特定の脅威といいましょうか、そういった可能性を前提として整備しているというものではございません。
御指摘のとおり、幕僚として意思決定に関与する、それが情報の交流というような意味で極めて重要であるという点は、まさにおっしゃるとおりだと思います。 しかしながら、まさにお話の中にもございましたように、三月から始まっておりますこのUNTACの活動で、九月に我々は派遣したわけでございまして、その時点で既に定足数がいわば埋まっていたというような状況もこれありまして十分なことはできなかったわけでございますけれども、次善の策としてLOという連絡員を派遣するということで、十分とは言わないまでもかなりの連絡調整、意見の交換ということはそれなりに果たせられていると私どもは考えております。ただ、これが全くパーフェクトだというわけではないという認識で
御指摘のとおり、我が国の自衛隊は自衛のために必要最小限度のものを保有するということで、自衛のためにのみ必要な実力組織ということで整理されているところでございます。
現在、自衛隊法三条というのがございまして、この三条によりまして本来任務とされておりますのが、我が国への侵攻に対して、直接侵略に対してこれを守る、あるいは間接侵略に対してこれを守る、必要に応じて公共の秩序を維持するという、こういう任務が自衛隊法の三条で本来任務として位置づけられておりまして、御指摘のPKO等の参加につきましては、これはその本来任務に支障を生じない限度においてこれを行うという整理に現在なっているところでございます。
そのとおりでございます。
お話のこの訓練という言葉の意味でございますけれども、例えば操艦をする、船を操る、あるいは飛行機を飛ばす、あるいは規律ある行動をとるといったような意味では、これはまさに日ごろから国土防衛のために蓄積された自衛隊の組織あるいは日ごろからの訓練をもってこれを充てるということでございまして、その意味では特段の訓練をしているわけでございませんが、例えばPKO部隊を派遣するについて、北欧の研修センターで停戦監視員の教育を施したというのも、おっしゃる意味の、広い意味の訓練ということであるとしますと、その限りにおきましては新たな教育訓練を施したということも言えるかと思います。
「あつみ」型の輸送艦、千五百トン型の輸送艦と比べまして、今回予算でお願いしておりますLSTは、輸送能力にいたしまして約三倍でございます。なぜこういうものが必要になるかという点でございますけれども、御指摘のとおり、まさに平成九年度に廃艦に、除籍になりますこの「あつみ」型の代替として建造するものでございますけれども、その代替建造を行うに当たりまして考慮した点は、第一に、近年の技術水準の趨勢に従いまして、陸上自衛隊の現有の各種装備が搭載可能な輸送用のエアクッション艇の搭載が必要であるということと、それから、人的資源の制約というのを考慮いたしますと、この輸送艦はこれまでの輸送艦と比べましてほぼ同じ乗員数で輸送能力が向上するという効率性を追求
現有の輸送艦の任務でございますれども、これは我が国が島国であるということから、陸上自衛隊の国内の作戦地域に輸送するということでございまして、その陸上自衛隊の輸送所要でございますが、それを現在の輸送艦六隻ですと全体の必要量の約三割を満たしている状況でございます。今回このLSTを、五年度予算でお願いしておりますLSTを導入することによっても約四割を満たす状況になっておる。したがって、それでもなお輸送所要から見ますと不足状態であるということでございますので、これを早急にやはり基盤的な、一般的な防衛能力を総合的に完備するという意味におきましてこれを整備したいということでございます。
輸送所要の問題でございますが、これは陸上自衛隊の戦略機動する最小単位の部隊等を国内の作戦地域まで輸送する能力を保有することを構想いたしております。その戦略機動する最小単位の部隊と申しますのは、これは一個普通科連隊に特科大隊あるいは戦車中隊等を配属した部隊を念頭に置いているところでございます。そういうことをいわば輸送所要として考えておりまして、これを逐次整備したいということでございましたが、若干先ほど申しましたようにこの輸送能力という点において欠けるところがございまして、今回この修正後の中期防におきましても一隻の八千九百トン型の輸送艦を整備するということにいたした次第でございます。
ただいまも御答弁申し上げましたように、どれぐらいのものが輸送所要なのか、どうなればいいのかというお話でございますけれども、先ほど申しましたように、戦略機動する最小単位の部隊、つまり一個普通科連隊等々のものを運べる状態にするということがその目的、構想でございまして、それに至るための今計画途中段階にあるということでございます。 いつまでにというお話でございますけれども、現段階で三〇%しか満たしてないこの能力をいつまでに一〇〇%にするかというところまでの計画はございませんで、もちろんこれは早い方がいいに決まっておりますけれども、いろいろな関係がございますので、徐々にこれを整備していきたい、少なくとも計画がございます現在の中期防までにお