お答え申し上げます。 EUにおきまして導入が検討されてきた今御指摘の炭素国境調整措置、いわゆるCBAMにつきまして、昨年十二月に欧州議会、EU加盟国及び欧州委員会が合意に至ったと承知をしております。まだ最終的な決定前ではございますけれども、対象セクターは、御指摘もあった鉄鋼、アルミ、セメント、肥料、電力、水素、あるいは、ねじ、ボルトなどの幾つかの下流製品、こういった製品だというふうに認識しておりまして、こうした製品をEUに輸出する日本企業への影響は懸念されるところでございます。 こうした措置の、御指摘のWTO協定との整合性につきましては、施行規則等で定められる制度の詳細や実際の運用状況にもよりますので一概にはお答えできないと
