ついでに、日中貿易の中の肥料プラントについて確認をしておきたいんですが、中国側のプラント輸入の見直し問題が大きな論議を呼んでいますが、通産省はその原因をどのように把握されているんでしょう。それからまた、肥料プラントは今後どういう見通しになるのか、この際お聞きしたいと思います。
ついでに、日中貿易の中の肥料プラントについて確認をしておきたいんですが、中国側のプラント輸入の見直し問題が大きな論議を呼んでいますが、通産省はその原因をどのように把握されているんでしょう。それからまた、肥料プラントは今後どういう見通しになるのか、この際お聞きしたいと思います。
中国でもし肥料増産テンポをおくらせる措置をとっているとすれば、わが国の肥料輸出が予想以上に期待されると思うんですが、その点がどういう見通しになっているか。 それから、もしそうであるとすれば、この構造改善事業についてもかかわり合いがあるわけでして、その辺についてはどのように通産省としてはお考えになっていますか。 〔理事山内一郎君退席、委員長着席〕
百万トンのベースは何年ぐらいまで続くんですか。
次に、主要肥料の取り決め価格について伺いたいんですが、まず硫安、尿素、それから高度化成の四十五、五十二肥料年度の全農の購入価格についての取り決め価格と、それから上昇率についてどうなっているでしょうか。
いまの御説明によりますと、高度化成は、硫安、それから尿素と比較しまして非常にこの上昇率は高いわけですね。これは一体どういうような理由からなんでしょうか。ナフサ、重油といったこのア系肥料原料の価格が上昇しているんですが、高度化成の原料である塩化カリあるいは燐鉱石の価格というのは比較的安定しているはずですね。にもかかわらず、製品となったこの高度化成価格が高い上昇率になっているというのは、私たち素人が考えてもちょっと納得できないんですけれども、その辺の事情、理由というものをひとつ明確に説明してください。
いま数点原因を挙げられましたけれども、それにしても、一〇〇・二%というのはかなり上昇率が高いんですね。 で、もう少し数字でお伺いしますが、昭和四十五肥料年度における硫安二十キロ換算でお願いしたいんですが、取引価格を一〇〇とした場合、高度化成がどういうふうになっているのか。それからまた、五十二肥料年度では同じように比較してどうなっているのか、御説明ください。
この硫安の二十キロ換算を取引価格指数で言うと、一〇〇にした場合四十五年高度化成の方が一八九・二になるし、五十二年度は硫安が同じく取引価格指数が一〇〇として高度化成の方は二六〇・三になっていると、こういうことになりますね。 それからもう一つ聞いておきますが、高度化成肥料が流通段階の価格で硫安と尿素に比べて割り高になっているわけですが、高度化成の五十二肥料年度と尿素の五十二肥料年度の価格、それから卸売価格、それから小売価格、これを挙げて比較してその実態をひとつ発表してください。
いまの御説明のように、尿素と高度化成肥料を比較しますと、卸売価格の価格指数で尿素が一〇三・八、高度化成が一〇四・二、ほとんど変わらず。ところが、小売価格になると尿素一一八・五に対して高度化成一二八・一ですから、価格指数で九・六ポイント差は出てきますね。高度化成は成分濃度が高くて、同一成分量を輸送するとすれば単肥よりはるかに経済的なんだと、こういう側面を持っておると思うんですが、しかし現実には、高度化成の方が尿素に比べて一割近くも流通経費が高くなってしまうと、そこのところのメリットが減殺されてしまう。どうしてこういうような価格体制になっているのか、私たちとしてはなかなか合点いかないんですが、その点いかがですか。
四十五、五十二肥料年度の硫安、高度化成の成分自体は異なっているわけじゃないわけですね。一貫して一五・一五・一五の二十キロ諸価格で比較して、これまで述べた内容になっているわけです。これを卸売価格と小売価格について、四十五年、五十二年それぞれ分けてひとつ数字を発表してください。
どうしてこういうような価格差拡大ができるのか、その原因をもう少しわかるように御説明いただきたいと思うんですがね。私は、いままでの数字の比較をしてみて気がついたことは、硫安、尿素については取り決め価格の変化と、それから卸売価格、小売価格の変化とはほぼ同じ程度の動きしか示してないわけです。高度化成では取り決め価格をかなり上回る上昇傾向を示しているわけで、最近、高度化成肥料の需要というものが硫安や尿素の代替になってくる、こういう情勢なんですが、非常にその勢いというものが伸びてきている状況から考えまして、その価格安定ということが今後ますます重要になるんじゃないかと思うんですが、今日までの多少不自然とも思われる価格形成については、大臣どんな御
大臣、事務局の方から一応御説明ありましたけれども、大臣御自身が価格差の拡大の要因ですね、どうもこの価格形成の実態というのは不自然に思えてならないので、直接ひとつ調査し御検討してみていただきたいと思います。 それから、硫安、尿素の国内価格と輸出価格についてお伺いしておきたいと思いますが、硫安、尿素の国内価格と輸出価格の推移を見ますと、硫安では四十五肥料年度以降、輸出価格が国内価格を上回ったのは、オイルショック後の四十九肥料年度だけなんですね。尿素では、四十九、五十肥料年度の二年間だけになっています。一般的には、硫安、尿素の国内価格というのは輸出価格よりもはるかに高いのが現状なんですが、こういう状況を五十二肥料年度等を例にしてひとつ
そうしますと、いまの説明でもわかるとおり、国内農家は三割から四割高い肥料を使わざるを得ない実情にあるわけですが、これはどういったところに理由があるのか、御説明ください。
割り高な肥料の購入を余儀なくされている農家の立場から考えますと、どうも肥料メーカーが輸出で損した分を国内販売で取り戻しているというような、そういう印象をぬぐうことができないわけですね。 そこでお伺いしたいんですけれども、五十二肥料年度の硫安のトン当たり輸出価格五十ハドル七十セント、これは硫安輸出メーカーの平均生産コストの何%ぐらいになるんでしょうか。
現在の価格交渉では、肥料の需給緩和と国際的な価格の動向がどのように反映される仕組みになっていますか。
そこで、価格交渉の場に提出される資料ですね、生産費調査、これは肥料生産業者が提出を義務づけられている実績原価報告書によっているわけですけれども、一方、企業の方は、企業ごとに提出されるこの報告書というのはどういうような形で交渉の場に提出されるものなのか、お伺いしたいと思います。
その企業の加重平均値の問題ですけれども、加重平均値によるこの生産費調査が、果たしてこの生産の実態をどれだけ正確に反映しているのか、私は疑問だと思うんですね。現在アンモニア製造業は十八社、それから尿素製造業は十二社あると理解していますけれども、これらの企業間の生産性格差というのはかなり大きいと思うんです、先ほど各社ばらばらだとおっしゃったけれどもね。たとえば生産規模一つを例にとったって、日産二百トン程度のプラントから日産千トン以上の規模に至るまで非常に広範囲にわたっているわけですから、その平均値をとっても意味がないのじゃないかと思うんですよ。また、企業によってどこに合理化の余地があり、また生産費に及ぼす特殊な要因を抱えているのかという
企業における最大の機密としての原価構成を公にするわけにはいかないということなんでしょうが、当委員会へ審議資料として出せるか出せないかは、またこれは理事会で諮ってもらうことになりましたけれども、原価を基本として生産業者と販売業者が価格取引を行う法制、制度上の交渉なわけですから、そこへの、価格交渉の場への資料の提出ということは、一般の公開とは異なって、これはできることなんじゃないでしょうか。その辺、通産省どうですか。
これまで平均値それから最高、最低の価格の資料を示しても、一番妥当な交渉が行われたとは私たち思えないわけです。こういうように主張するのも、より公正な価格交渉を期待したいから申し上げているわけでして、どうしても企業別の生産費調査が資料として提出できないというならば、次善の策として、一つに、企業別調査を企業名を伏して提出することはできないか、それから二つ目には、生産規模別あるいはコスト別にグループに分けて提出する、こういった方法も考えられると思うんですが、いずれにしても、今回の改正を契機にして、何らかのやはり改善策は加えるべきだと思うんですよ。これについてどうですか、大臣、御検討されるお気持ちはありませんか。
産業構造審議会が昨年の五月十五日の答申で、当面技術面において検討を要する課題の一つとして「相対的に安価な重質油等への原料転換が考えられる。」と、こういう指摘を行っているんですが、重質油等への原料転換ということになりますと、製造技術等の技術開発の現状と見通し、これが必要になると思います。それから、重質油への原料転換がコストに及ぼす影響は一体どれぐらい見込めるものなのか、御検討であればお示しいただきたいと思います。
また、産業構造審議会の答申では、原料転換の長期的な課題として「原子力多目的利用の一環としての高温ガス炉利用の技術開発の可能性」それから「サンシャイン計画における新たな水素製造技術の可能性等を含め、将来のアンモニア製造技術についての総合的な研究に着手する」必要があるということを指摘されていますが、政府としては、この課題に対して今後どういうふうに対応されるおつもりでしょうか。