定年制は現状のまま推移するうちに、もし厚生年金の給付開始が六十五歳に延長されたとすると、五十五歳の退職者の場合は十年間も厚生年金を受けられないでしまう、まさに残酷物語になってしまうわけですが、年金給付開始の延長に対しては強い反対の声があるのも当然だと思うのです。 そこで、総理、厚生年金支給開始の年齢、これを延長させる以前に、定年制の延長の方を確固としたものにしておくということが重要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。アメリカでは七十歳定年に踏み切ったし、年金の支給開始は六十五歳で完全に年金と定年制はリンクする仕組みになっているのです。いかがですか。
