今回の交渉で十万トン漁獲量が減少した、それでも一番恐れていた漁船の減船が一応避けられたわけで、その点は業者にとっては一応の救いになったと思うんですけれども、今回の交渉にしても一年間の暫定協定ですね。今後、ますます漁業交渉は漁獲量というものが厳しく攻められると思うんです。そのたびに減船したり失業者を出したりして問題を起こすことをいつまでも繰り返しているわけにはいかないと思うんですね。そこで日本の水域内で安定した操業の条件をつくるということがこれからの日本の水産政策に課せられた重大な問題だと思うんです。 そこで、大臣、最後に、わが国経済水域全般の資源管理の上に立って、今後の日本の水産業というものはいかにあるべきかというビジョン、それ
