私は、公明党を代表して、ただいま報告のありました農・林・漁業の三白書に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 最初に、農政に対する政府の基本姿勢についてお尋ねいたします。 五十三年産米から、政府の水田利用再編対策ということで、百七十万トン、三十九万一千ヘクタールの稲作転換が行われることになっております。過去には、これ以上の量の生産調整が行われたことがありましたが、その半分ぐらいは休耕を予定していたことから見まして、今回の稲作転換は、実質的に転作を主体とする措置としては最も規模が大きく、新たに水田面積の一三%程度が削減されることになります。わが国の農業生産は過剰と不足が併存しており、それも、米やミカンの過剰、麦や大豆、飼
