その件と関連して、林野行政として木材の流通機構、これが合理化されて国産材の価格が安定されますと、かなり林業関係者の経営も有利になると思われるんですけれども、この木材の流通機構の合理化、国産材の価格安定対策、これについてどのように今後見込まれるか、大臣からひとつお聞きします。
その件と関連して、林野行政として木材の流通機構、これが合理化されて国産材の価格が安定されますと、かなり林業関係者の経営も有利になると思われるんですけれども、この木材の流通機構の合理化、国産材の価格安定対策、これについてどのように今後見込まれるか、大臣からひとつお聞きします。
先ほど御紹介いただいた優秀組合ですね、それから事業内容の成熟した地域林業経営、こういうものを見ますと、生産、加工に創意工夫しているし、たとえば木材にもファッション性があるんだと、こういう観点から高級品化を図って、りっぱに外材に対抗して利益を上げているところもあるし、積極的に市場開拓を行っていると。それに反して事業内容の立ちおくれておるところは、特に市場情報の的確な把握さえも満足に行われていないというところもあるようですので、林業の場合はどんなに技術が高くてもある程度低資材が発生することは避けがたい、そういう事業でありますので、その低資材を全く放棄してしまうか、あるいはそれを巧みに有効利用して販売するか、それによって個別の経営、さらに
ここで、山村における労働力の維持と雑草木の有効活用化につきまして触れておきたいと思うのですが、林業では資金それから労働力の大部分を下ごしらえ、それから植えつけ、下刈りといった初期作業に投下されてしまうわけでして、その後長期間資金が寝てしまうために非常に経済的負担が重たい。そして、林業労働というのは季節や天候上の制約から断続的であるという特殊性を持っておりまして、作業の種類によっては必要な労働力に大きな差がありますから、定常的な就労というものは非常に不可能だというのですね。したがって、ほかにも収入源があって、しかも林業が必要とするときには出動してくれるというこういう仕組みがどうしても必要になってくるわけですが、そういうことから、山村の
具体的にちょっと申し上げたいと思うのですが、東大農学部の助手の村尾行一氏はこういうように提案されているのですが、林野利用法の例だけれども、造林した後にソバを栽培すると。ソバは二カ月ほどで収穫ができると。ソバがらは枕になるし、花からはハチみつがとれるし、その後に豆類、根菜類、和紙原料のミツマタ等を栽培すると。そうしているうちに間伐期が訪れる。こうした方式は、林業に対する直接的なプラスになると思う。しかも、とりわけ問題の地こしらえた下刈りがソバ等の栽培作業によって自動的に行われるから、林業自体の作業として行われなくても賄える。こういう方式は近年まで全国各地の山村で実行されていたことなんだから、これをもっともっと力を入れるべきではないかと
私、有珠山噴火に伴う被災地の救済対策その他についてお伺いをしていきたいと思います。 有珠山は、本年に入ってからも一日にまだ五百回ぐらいの地震を繰り返している、こういう状況なんですが、現在の観測体制についてお尋ねしますが、現在何人の技術専門家によって、どういう規模で監視体制を続けておられるのか、まず、その概要を御説明いただきたいと思います。
そうすると、最高の人数のときと比べて、かなり体制の規模は減少しているんですか。いま現在、かなりの規模であるというふうに言いましたけれども、人数的にはそこのところはっきりしてないんですけれども。
有珠山のマグマ活動を中心にしまして、地下の活動がどういうような観測結果が現在出ているんでしょうか。特に、ことしに入って四回ほど水蒸気爆発を引き起こしているんですが、住民が避難をしなければならない規模の噴火というものは、もうないというように断定できるのかどうか、非常にこの予測はむずかしいというふうに聞いているんですが、現時点における気象庁としての責任ある御判断はどのようになっているのか。
そうしますと、今後の観測状況によってでないとなかなか正確な判断はできかねるということでありますので、先ほどの御答弁で、観測体制は低下させておらないのだということでありましたので安心したんですが、やはり昭和新山のときと同じように、かなり長期化するということになりますと、最低でもそのぐらいの期間はやっぱり観測体制というものは現状を堅持して万全の体制で臨むと、こういうことでいかなけりゃならないと思いますので、その点は抜からないようにしっかりお願いしたいと思うんです。 そこで、現地でいま一番苦しんでいる問題、悩んでいる問題、これは地殻変動の問題なんですが、昨年の十月十一日に、噴火予知連が発表した第四回目の統一見解というのがございましたね
午前中の質疑にも出ておりましたけれども、地殻変動に対する対応策というものは、きょう可決された活動火山対策特別措置法の中では明確になっておらないわけですが、今後の現地の推移を見ながら、やはり適切な対応といいますか、考慮というか、そういうものはどうしても必要になってくると思うんですが、それに対する取り組みの体制について、どのような方向で考えられているのか、お伺いします。
火山災害の中で一番恐ろしいのは何といっても熱雲現象だろうと思うのですが、有珠は過去に二回も熱雲現象を経験している火山ですし、また人身事故等も起こしているわけですが、噴火活動の終盤に起こる現象というように聞いておりますけども、この発生予測について、どのように御判断をされているのか伺いたいと思うのです。 また、万一発生した場合の規模が大きければ、惨状というものははかり知れないものがあろうかと思いますので、あらかじめいまから危険地帯を想定しておく必要はないのかどうか、この点もあわせて御答弁いただきたい。
これまでの経験からいくと、その熱雲発生の前兆から、実際に発生までの時間的な間隔というのはどれぐらいあったんでしょうか。
その観測体制を怠らないことと同時に、そういう徴候があらわれたときには、やはり地元の、実際に避難の指揮をとって活動起こさなきゃならないのは地元の町村だと思うのですが、そういったところへの連絡体制というものは、やはり早急にやるということを日ごろから心がけておかなきゃいけないと思うわけです。 あの噴火のときも、かなり徴候はあったけれども、まだ大丈夫だろうというようなことで、かなり地元のそれぞれの関係者に対する警告といいますか、それが若干おくれぎみであった点は否めないと思うのですけれども、万々が一、今回の場合は、大規模の熱雲の発生はなかろうということの予測でありますけれども、やはり万が一を考えて万全の体制をとらなきゃならない。特に、大き
一般貸付と特別貸付では、どれぐらい融資の利率は違っておりますか。
実績で特別貸付二戸、それから改良の方の希望者が八戸ということなんですが、これは希望者全部ということですか、それとも対象者はまだあるんだけれども、実績としてはこれだけの数だということですか。
最近、交通災害による傷害あるいは自然災害による被災者が非常にふえているわけでして、特に今後、午前中も質疑された都市災害に伴う個人災害、これの救済措置ということもあわせて今後やはり検討する時期に来ているんではないかと思うんですが、そういったことは全然省内での論議にはなっていないんでしょうか。
虻田町の泥流の危険地帯に指定された木の実団地の隣接地に、民家が何軒か存在しているんですけれども、現在この融雪期に入って泥流の不安がつのっております。現地はまだ積雪三、四十センチはあろうかと思っておるのですが、このような木の実団地のすぐ隣接地帯にある住民に対する避難対策、これについてはどのようなことになっていましょうか。
民家の集団移転の問題なんですが、建設省の方は三十戸以上まとまれば集団移転ができるんだ、こういうことなんですが、なかなか現地は、実際その危険が迫るまではそんな大きな事故にはならないだろうと、こう願望にも似た気持ちでおりまして、できれば自分の家から離れたくない、そういった人もおりますので、なかなか三十戸まとまらない、また戸数もそんなにたくさんありません。そういったことで、もう少し、三十戸以上と言わないで、数を減らした規定でできないのか、こういうことなんですが、建設省の方ではやはりこの三十戸以上でなきゃだめなんでしょうか。
大蔵省来ておりますか。——有珠噴火の被害のうちで、降灰や、それから火山れきによる車両の損害が大部出たんですが、約三百台以上になると言われておりますが、この車の修繕費についての救済方法、現時点では何らないわけなんですけれども、車両の任意保険というのは大蔵省の所管ですけれども、この保険で修繕費というものを賄うように特別の措置が講じられないかどうか、この辺の検討はされてましょうか。
なかなか現状ではむずかしいということですね。 今回の有珠山噴火による災害で、人命損失が一件もなかったということは不幸中の幸いなんです。本当によかったと思います。専門家の中には、今回の有珠山噴火、これが本当に人身事故がないで済んだのは奇跡に近かった、一つ間違ったら大惨事になる要素もあったんだと、こういう厳しい指摘もあるわけです。 そこで、私は有珠山噴火の体験を貴重な教訓として、ぜひとも各方面でこれを生かしていただきたいと思いますが、たとえば、災害対策基本によって、国、都道府県には防災会議がありますけれども、この有珠山噴火の教訓を生かして防災体制を再検討をされてはいかがかと思いますが、これについては国土庁の方でどのような協議をさ
あれだけの大きな被害にもかかわらず、人身事故を起こさないで済んだというのはいまおっしゃったような各関係者の皆さん方の不眠不休の努力、あるいは地域住民の協力、これがあったと思います。特に、地元の岡村虻田町長の沈静なといいますか、非常に勇気ある行動、こういったものが大きく働いたんだと思います。それから、幸いにして真夏の事故であったということも、これは非常にその避難に対して誘導しやすかったといったようなことですが、北海道の場合、非常に積雪の問題がありまして、これがちょうどことしみたいに大雪のときにぶつかって、冬の事故だった場合にはまた非常に混乱があったんではないか。また、避難する最中の事故等も発生したんじゃないかということが予測されるんで