ところで先ほども、二日前からきょうにかけて三日目でありますが、各委員からいろいろと質疑がかわされておるわけですが、運輸大臣が現在の国鉄のこの料金改定にあたっていまの輸送力関係、あるいはこれからの改善すべき事項、こういうものについての資金というものを、一部自己資金に求める、この提案なんですね。全部でなく一部を求める。これはその比率はどうだったのですか。自己資金と、それからその他の何とか何とかというのはあるのでしょうから、いま少し明確にその比率を言ってください。
ところで先ほども、二日前からきょうにかけて三日目でありますが、各委員からいろいろと質疑がかわされておるわけですが、運輸大臣が現在の国鉄のこの料金改定にあたっていまの輸送力関係、あるいはこれからの改善すべき事項、こういうものについての資金というものを、一部自己資金に求める、この提案なんですね。全部でなく一部を求める。これはその比率はどうだったのですか。自己資金と、それからその他の何とか何とかというのはあるのでしょうから、いま少し明確にその比率を言ってください。
国鉄当局じゃない。ぼくの聞いているのは、この次の質問があなたにあるから、そのくらいのことはあなたに答えてもらいたかった。何のために政府委員がそばについているのだ。
それで三十二年と三十六年の運賃改定が行なわれた。つまり第一次五カ年計画、第二次五カ年計画——もちろん修正しましたが。そこで、いままでの計画は何%できたのですか。そういうことによって、いままで運輸省が国鉄にやらせようとしておったその計画の何十%達成できたのですか。
第一次、第二次だよ。何を言っているか。
いまの国鉄の営業をしておるところで、営業路線でかえなければあぶない、線路をかえなければいけない、鉄橋をかえなければいけない、あるいは駅舎をかえなければいけない、こういうようなものは現在どのくらいあるのですか。これから七カ年計画をやって、これからの新しい需要も含んで七カ年計画というのはできているのですね。だから過去に改定をして、いまあなたが答弁されたことからいって、現在どのくらいが現在でもかえなければいけないというものがあるのですか。それを先に言ってください。
国鉄からはそういう説明は運輸省にはなかったわけだな。しかたがないから国鉄に説明をさせると………。わかっているのか。
七カ年間でかえるというのは、七カ年計画の資金の中ではそれしかできないと、こういうことだろう。私の聞いているのはそうじゃないのだよ。いままで第一次、第二次五カ年計画をやって進んできたが、今日の時点において、これはかえなければいけないと、国鉄が本来かえなければいけないと、こう思うものはどのくらい残っておるか。そのうちのこれからやろうとするのは、いままで残っているやっと新しい需要というものを合わせて、当面七カ年計画を立てたのじゃないか。一兆円でもっていままでの危険なものは全部直るのか。
それでは今度磯崎副総裁に聞いておきたいのだが、いまの運輸省の答弁によると、一兆円の取りかえ等の費用で危険はなくなる。そうすると、このがけのいままでセメントがひびが入ったり、鉄橋がとにかく幾らか片方下がったりというような、国鉄にとって安全性を阻害するような要素というものは、すべてこの七カ年計画の中でなくなる、あるいは快適ないわゆる国鉄輸送というものができるのだ、こういうふうにあなたは自信を持って一兆円でいいということですか。
副総裁は、国鉄というものは路盤をつくって、その上に線路を敷いて汽車を走らせていく、電車を走らせていく、だから、それはあぶなくないといえばそれまでだと思うのだよ。私は、百年になろうとする国鉄が、昔から別に線路を新たにつくったというものはそうたくさんないわけですね。やはり、ずっと前から線路を敷いたものを、そのまま、取りかえはしたかもしらぬけれども、全く、近代的設備でこれでいいんだということに私はなっていないと思うのですよ。私はなっていないと思う。本来、金さえありさえすれば、ほんとうは近代化したいというのが、ほんとうの国鉄マンでなくちゃいかぬというのです。そういう意味からいけば、私は、一兆円という修繕費を含んだ取りかえ費というようなものは
この修繕費と、それから災害復旧の場合のあなたが予備費で使うと言っておりますが、それはどのくらい見積もっておりますか。
それから国鉄の近代化ということについては、新幹線を頂点としておるわけですね。したがって、幹線はまだしも、支線についてはかなりおくれているところが多いわけですよ。私は、昨年現地調査に行った結果を、出雲の橋の落ちたことを指摘したことがあったけれども、まだまだ国鉄が国鉄と言えない。とにかく昨年のあの台風のときに橋が落ちて、それが三カ月も四カ月も橋が復旧をしない。川に鉄橋が落ちたまま通ることができない。しかも、出雲のほうの人たちは、出雲の阿国じゃないけれども、国鉄が一番の輸送の動脈である。道もたいしたことはない、こういうところへ私どもは行ってみるというと、鳥取や関係の県の人たちはずいぶん若労しておる。しかし、それは金がない。発注してもすぐも
二百キロだな。 それからもう一つの、支線についての努力目標がわかりましたが、いま一つは、大都市の非常に国鉄がいままでたいへんな貢献をしてきたにもかかわらず、近代都市化のために実は鉄道線路がじゃまになる、こういう意見がだいぶん都市ではある。そういうものに対して、地下鉄にするなり高架にするなり、そういうような計画というものはあるのですか、ないのですか。あるとすればどの程度あるのですか。
運輸大臣もときどき答弁させないと居眠りするので困るから……。運輸大臣、いまの国鉄副総裁が言うように、都市の立体化、地下鉄化、こういうことは近代都市になればなるほど、私は必要だと思うのですよ。ところが、残念ながら、地方住民のそういう要望が強いけれども、いまの国鉄財政、またさらに、いま七カ年計画の新しいこの財政計画でもそれはできない、こういう答弁なんですね、いまの副総裁の答弁は。運輸大臣は踏切の立体化あるいは交通緩和、こういうようなこの法律を、この国会に、建設省なり運輸省が一緒になって、あるいは自治省が一緒になって提案をする考えがあるのですか、ないのですか。
それで運輸大臣、そこでいまの内閣として、つまり内閣のこの所管の関係者として、運輸大臣、建設大臣、自治大臣、こういうことに関係者はなるわけですね。ところが、いまの国鉄に聞いてみると、国鉄としては、実際には二百億そこらしか立体交差の費用はない。そうすると、あなたたちは踏切の立体化をしなければいけないといったって、指定をしても予算がなければできない、こういうことになるが、これからは指定はあまりしないつもりですか。法律は延ばすけれども、指定をすれば金がかかる、金がかかるのだけれども二百億ぐらいしかない。これは副総裁も一緒に答弁してもらいたいのだが、二百億というのは七カ年の中の一年で使うつもりなのか、これはいま一度答弁願っておこう。
委員長、それはいいけれども、私の要求があるから、まだ終わるわけにはいかぬ。
先ほどの踏切道の問題については、わかった。わかったが、運輸大臣はこの法律を出して、そうして国鉄の安全性というものを掲げて、人命尊重を遂行するということになったのだが、これは国鉄のためにやるのですか、それとも公共のためにやるのですか。これはひとつあなたに御答弁いただきたい。
いわゆるこれは単に国鉄だけの問題ではない。そして、それなるがゆえに建設省も自治省も地方自治体も関係をするということですな。当然これは国鉄だけの費用ではなくて、そういう関係者の費用が全部入るのだということなんですね、いままでもこれからもそうだと。それは私はこの運賃値上げをして、そういう人命尊重、国鉄の輸送安全ということを考えて公共投資をするということになれば、このことは明らかにいわゆる公共投資によって国鉄が負担をする、そのことが全体の中から考えてみて、先ほどの副総裁の言うのは六百億のうちの特にいまは二百億、こういう話だったけれども、私はこのことはやはり政府が持つべきではないか。天坊さんも地方行政の委員長もやったし、吉武さんも大臣をやっ
ただ善処するだけではちょっとこれは私は一。いまこの委員会は運賃をきめるのですね。そのきめた運賃がどういうふうに使われるかということが問題なわけですよ。私は、公共負担というものがいわゆる大衆から取り上げた運賃によってまかなわれていく、こういう点については、公共負担という問題は徹底的に議論しなければいかぬ。私はいままでの、きのうおとといの二日間の議論を見ても、きょうの議論でも、まだ政府の考えというものは公共負担というものについては徹底していない。何でもお座なりでもって、まあまあ、三方円満にというのがいままでのあり方だ。これでは公共という名に私はふさわしくない。この意味で国鉄等の踏切の立体化あるいは高架の問題、これについては、関係の自治大
国鉄はどうなんだ、国鉄は。運輸省だけか。
この輸送等について、当然この七カ年計画の中にこれは入るわけですね。大阪博覧会は七カ年計画の先に行くわけじゃないですね。そうすると、そのもろもろの予算というものは当然国鉄が負担をしなきゃなりませんね。それはどのくらい計上しておるんですか。