今のお考えですと、将来関税の操作だけでこれを守るというお考えのようですが、私の調査した範囲では、その値段の点からいたしまして六ドルを越えているこの沖繩のパインというものは、関税操作だけでは、他のもの、他の国のハワイや台湾のものとは戦い得ないということが常識のようになっておるものですから、沖繩を援助する、こういう口先だけのことでなくて、自分でものを作って、そうして日本の方に出して、それで自立しようというこの事態を考えて、日本側から見れば単なる嗜好品で、あってもなくてもいいようなものだが、沖繩としては実に重大な問題だと思うので、この関税操作だけでは不可能であるとの見通しに立った場合には、これを特別にやはり別な保護政策をとるべきだと思うの
