ただいま御質疑がございました田中耕太郎前長官につきましては、御承知のように、田中前長官は東大教授、文部大臣等をなすっておられまして、それをおやめになりまして、それからまた参議院議員におなりになりまして、それからまた後に最高裁にお入りになっておられるわけでございます。したがいまして、その退職手当の金額の基礎となるものが、最高裁の長官でおいでになった時代だけの年数が基礎となっておりますので、ここにございますように、三百八十三万というような少ない金額に相なっておるわけでございます。これがただいま御審議いただいております退職手当特例法によりますれば、十年間おっとめになれば最高の金額までいく、こういうことに相なるわけでございます。それから三枚
