ただいま神近委員から御指摘のございましたように、民事、刑事を問わず、簡易な事件は、十分審理を尽くしつつ、しかもできるだけすみやかに処理する方法を考うべきでございますし、またむずかしい事件については、十分それに力を入れて、しかも迅速に裁判をしなければならない、これは御説、そのとおりでございます。私どもといたしましては、十分それについて従来も検討いたしてはおりますけれども、しかし、まだまだ御指摘のような遅延の現状が解消したとは申されませんので、その点につきましてさらに一そう十分に検討いたしたいと存じておるわけでございます。 また、予算の点でございますけれども、先ほど委員長からお話のございましたように、理事会等で裁判所予算について御説
