関先生から極めて示唆に富んだ御発言を先般いただいたわけでございますが、私は、その中でも特に現在の中国における路線の変更の可能性を示唆された御発言に興味を持っております。このことに関連してお聞きしたいのですが、先生の御発言によりますと、現在中国は表面上はマルクス・レーニン主義を標榜しておるが、実質はそれを離れて経済の自由化政策をとりつつある、早晩政治体制にも影響を与えるであろう云々ということがありました。 なぜ私がこれを特に注目しておるかと申しますと、中国という国が社会主義国家としてソ連と手を組んで日本に当たってくる場合とそうでない場合とでは、月とスッポンほど我が国への軍事的な脅威というものには差があるわけでございます。そういった
