申すまでもなく、公共事業の各種の事業の間におきまする振合いの問題は、これは毎年度多少違つて来ております。本年度について申上げますれば、御承知のように災害を含みましても、公共事業費の増加割合は二割程度、災害を除いて見ますと三割くらいのところです。そのうちで道路は、これは特定道路の繰入を除きまして約七割なので、相当強い重点を置いた査定になつておるわけであります。河川が相当やはりこれは高い割合になつておりますが、大体道路に一番重点を置き、次に河川という解釈であります。農業関係の食糧増産の関係は二割から三割の間になつております。そこら辺のバランスの問題につきましては、これは事務的な振合いの問題もあり、或いは又やや大きい立場からの御意見もあり
