前段にお触れになりました償却のことについて、耐用命数が経過をいたしておりますものが現在資産の上に載つているという点と、あぶない施設があるという点を、わけて申し上げなければならないと思います。前段の点について申し上げることは、先ほど申し上げましたように、国鉄は一応観念上の再評価をいたしまして、年々の減価償却額は大体それにマツチした金額であります。しかしながら、帳簿上におきましての整理はいたしておりませんので、今それらの資産が、不良資産としてどの程度に残つておるかという点につきましての——これは国鉄の推定では、あるいはあるかとも思いますが、正確な議論をいたすことは困難であると思います。 つけ加えて申し上げておきますが、そういうような
