はい。
はい。
「歳入不足を生ずるのであります。」という言葉についておしかりをこうむりまして、はなはだ恐縮でございますが、その言葉の表現を申します前に、ちよつと実態に ついて申し上げた方がいいと思います。それはその説明の次のパラグラフをごらんになりますと、おわかりになりますように、「異常災害が発生した場合に備えて十二億五千四百五十四万 一千円の予備費を歳出に計上したために生じたものでありますので、」ということが書いてあります。この詳細に ついては農政局長がおいででありますので、農政局長の方からいずれお答えがあると思いますが、農業共済の仕組みというものは、大体過去二十年であつたかと思いますが、その災害の統計によりまして、普通の災害、異常の
ただいまお尋ね の点につきましては同感な点があるのであります。と申しますのはたしか一昨々年だつたかと思いますが、この制度が始まりまして、従来の農業再保険が取消しになりました。その際におきましてもただいま申し上げましたように、データーといたしましては過去二十年であつたと私記憶いたしておりますが、相当長期にわたります災害の統計によつておるわけであります。ただ先ほどおつしやいましたように、その後におきまする国土の保安と申しますか、すなわち治山治水がうまく行つておらないということのために、災害が増加しておるだろうという点は御指摘の通りでありますが、実は一昨々年を通じまして顯著な現象は、アイオンでありますとか、あるいはキテイでありますとか
ただいまお尋ねの保険料の負担を消費者にかけるという点でありますが、今内藤委員がおつしやいましたように、本来この法律の建前からいたしまして、先ほど農政局長から言われましたように、約半の割合になつておりまして、国自身が一般会計において負担いたすという建前になつていなかつた。ところが御承知のように昭和二十三年に、消費者米価をできるだけ安くしたいという趣旨からこの法律に附則を設けまして、例外的に昭和二十三年度限り米価に織り込まないで、一般会計から繰入れるという形にいたしたわけであります。爾来二十四年度も同じことになり、また今この案と同時に予定せられております食糧管理特別会計における歳入補填の法案によりまして、十五年度も同様に一般会計から入れ
お答えを申し上げます。ここにあります九億一千と十億何がしとの差額でございますが、九億一千の方は、その説明で申し上げましたように共済プロパーの不足額でございます。差額の一億何がしは、これはこの間の議会で補正予算の際に法律として御審議願つたと思いますが、蚕繭共済につきまして、従来蚕糸業者の負担でございましたものを、繭、生糸の公定価格が撤廃になりましたので、国の負担といたしました。従つてその系統に属します本来の府県掛金、それが一億何がしでありまして、両者合せて十億何がしになります。
食糧管理特別会計に、百七十億繰入れるということは、これはしばしばその意味について、或いはその趣旨につきましては、大蔵大臣より御説明があつたと思いますが、その狙いの要点は、政府の債務というものを年度の初めに比べましてしまいに殖さない。即ち政府が債務の増加によりまして歳出予算を組むということは、一般会計、特別会計を通じましてやらない。逆に債務を償還することによりまして、その金が銀行を通じ産業資金に流れるという形において経済を安定化して行こうということが狙いだろうと思うのであります。従いまして、今問題になつておりまする食糧管理特別会計におきまして、先程来農林省側から御説明がありましたような、主としてストツクの増加、或いは価格の騰貴というよ
只今お尋ねの当初予算に計上いたしました二十八億という金額は、これは農業共済に対しまする国の負担分を、一般会計から食管に繰入れまして、食管から農業共済の特別会計に繰入れる、こういう金額でございます。でございまするから、当初二十八億は、今回入れました百七十億とは性質を異にいたしております。そこで今回急に百七十億入れることにしたのは矛盾じやないかというお尋ねでございますが、当初の予算におきましては、御承知のように同じく二十四年度の当初におきまする食糧証券、それから年度末におきまする食糧証券、その当時はこの補正で御覧のように見込は若干違いまして、千二百八十億負担するわけで、この千二百八十億の食糧証券を以て年度を越すということ、それが、ちよつ
千百八十億という数字は二十三年度の末におきまする食糧証券の数字であります。実数であります。それをそのまま持越そうということ以外にはないということでありますが、先程申上げましたように、政府の債務を増加せしめないという趣旨におきまして、その食糧証券の残高を据置こうという趣旨であります。
二十五年度のお話は、私、まだ申上げてなかつたのでありますが……。
それはどうも失礼しました。二十五年度におきましても、そういうような筋道に相成るわけでありますが、そういたしますと、それで一体一般会計からの繰入関係がどうなるかということは、これは消費者米価の値上げの問題と、今後の生産者の見方とストツクの数量、そういつたフアクターによつて動くわけですが、結局の狙いは千百八十億そのままに据置くということに相成る。只今お尋ねの、それなら積極的に減らしたらどうかということですが、運転資金を一般会計から繰入れることによつて賄えるのではないかということに相成るのじやないかというようなお話であります。それはおつしやる通りでございます。食糧証券以外の一般会計から繰入れた金を以て、運転資金を賄う。もう一つ裏を返して申
千百八十億という数字は、先程農林省側から御答弁がありましたように、二十三年度末におきまする一定の、一定のと申しますか、食糧管理特別会計の損益の状態、及び持越しのインベントリーの状態というものを反映してできている数字であることはおつしやる通りであります。従つてその金額が以上のようにいつまでも据置くという必要はないじやいかということだと思うのでありますが、その千百八十億というものの内容と申しますか、その見合がどういうものがあるかということで、千百八十億という数字をそのまま踏襲するのではございませんので、政府のそういう感程におきまする債務を増加しないということですから、これが千二百八十億なり千百八十億でございましようとも、要するにあるとき
これは私がお答えいたします。千百八十億円を九十七億ばかり落しておりますのは、先程ちよつと申上げたと思いますけれども、二十四年度当初予算を編成します当時におきまして、年度末の残高が千百八十億と推定いたしたわけであります。実際数字から見ますと、千百八十億に上つたものでありますから、従つて歳入歳出を御覽になりますと両建で押しております。全体の数字に影響しておらないのであります。即ち歳入の方で新らしい食糧証券を調達いたしますには、千百八十億、前年度の償還いたしますのが千百八十億、当初予算におきましては両方の数字が同じ千百八十億、これは全く技術的な修正でございますので、むしろ当初予算を組みまするときに見込んだ数字が、後の補正の時期にもう一遍正
お答えを申上げます。只今御指摘になりました昭和二十四年度予算補正の説明という先頃お配りをいたしました未定稿ということになつております主計局から出しました参照書の中におきまして、只今おつしやいましたような記事がございますことはおつしやる通りであります。これは甚だ申訳になりまして、恐縮なんでございまするが、補正予算の提出をいたしまする時期に、同時にこの予算の解説、説明のようなものを急いで作りまして御審議に間に合うようにいたしたのであります。從いまして卒直に申上げましてこの中にはいろいろ出資金、それの補正額の説明がございますのでありまして、近く未定稿でありません決定したのを差上げまして、それによつて御了承願いたいと思つておりますが、ここで
五百四十二号とおつしやいますが、私ちよつとうかつで正確に記憶いたしておりませんが、從來ポツダム宣言の受諾に伴いまして、法律にかわつて命令を出すことができるという昔の緊急勅令、現在政令になつておるということなのでありますか。それのことでございますれば、その通りでございます。
今御指摘になりましたいわゆるポツダム勅令というものの効力の点につきましては、從來政府といたしましては事後承諾によりまして法律の形に相なつております。從つて法律としての効力を持つておるという見解のもとに、現在に至りますまでその解釈に基いて運用いたしておるわけであります。なお詳細の議論は法務廳の方が参つておりますから、その方の政府委員から……。
今大臣のおつしやいました二月の指令は、スキヤツピンのナンバーを付しました正式の指令であります。後につけ加えて大臣がおつしやいました、最近においてこれをすみやかにやるようということが参りましたのは、これはメモランダムと申しますか、いわゆる指令に属するものではございません。
お答え申し上げます。二月の二日に出ておりますスキヤツピン・ナンバーの一九六八号、件名は為替管理に関する件、その第二号であります。全文はこういうことが書いてあります。「日本政府は外國為替の移動と輸出入貿易につき連合國最高司令官の一般的監督のもとに、統一のとれた管理を実施するために必要なる措置をすみやかにとらなければならない。」これから後は管理云々ということで形容になりますから省略いたしまして、次に「今回とらるべき措置は次のものを含むべきものとする」と書いてあります。その中にABCDとございまして、Bが外國為替資金問題「B、國際貿易及び為替取引より生ずる日本政府の一切の在外及び國内資金の管理を維持し、一切の國際為替及び貿易取引の事務手続
先ほど申し上げましたように、指令でこういうことをやれといういわば筋書と申しますか、それは二月二日に出ておるのでありまして、ただいまお話のように外國為替管理委員会のある程度の人間もうまつて準備をしておつたのでありますが、いわゆる内外の資金を管理して運営をいたし、すなわち為替の賣買調査を行うということは、レートがきまりません限り為替は存在いたさないわけでありますから、從いましていささか法律的な言いまわし方をいたしますれば、停止條件付で指令が出ておつたという解釈をとるべきかと思います。それが四月下旬になりまして一本レートの問題がきまりまして、そこで一應その停止條件は成就したような形に相なつたのであります。しかしながらその為替の賣買の取扱い
お答え申し上げます。ただいま個々の解除物件の処理收入の問題でございますが、今手元にいろいろな資料を持ち合わせておりませんので、わかります範囲内でお答えいたします。保管費を六日一ぱいまでしか組んでないというお話でありました。私は正確な記憶はございませんけれども、これの処分はできるだけ早くやりたい。何分にも相当の期間寢ておつたものでございますし、品質が惡くなるというようなものもございますので、早く処分をやりたいという頭でやつて、六月というような非常に短い期間であつたかどうか存じませんれどけも、そうずるずると長く持つて行くという頭ではなかつたように思います。それからそれだけのものが賣れるかどうかというお尋ねでございます。これは大体におきま
私一々につきまして今正確に記憶していないので、承知してないかとおつしやいますと、予算を組みましたときには、一定の前提をもつて予算を組んだと思いますが、ただ今おつしやつたような趣旨であつたかどうか。大体の感じは早く処分するという頭で組んだのでありますが、今の六月一ぱいで必ずやるということはないので、一つはこれは進駐軍側の解除物件でございますので、進駐軍側も解除したものは早く処分するようにという希望は、前からあつたように記憶いたしております。あるいはその方からもいろいろな注文が出ておるかとも推測されます。