お説のように、いわゆる大蔵原案と称せられまする一閣議に最初に提案をいたしましたものと、閣議で最終的にきまりましたものとの間には、六十一億の差がございます。これは二つの点からなっておるわけでございまして、一つは、ベトナム賠償におきまする金額の問題であります。当初におきましては、年平均額三十六億という金額を計上したわけでありますが、編成の過程におきましていろいろ、今後におきまする実施計画の進行の状況、そういうものを突き詰めまして、おおむね三分の一、十二億円程度で本年度の支払いベースにおきましては足りるのじゃないかという見当をつけまして、減少いたしました金額二十四億。あと、予備費といたしまして四十二億という金額を当初計画いたしたのでござい
