ただいま御質問のございました皇室用財産修繕費と皇居等施設整備費でございますが、これは、庁費の関係と、それから別に各所修繕、施設整備でそれぞれ分かれておりますが、庁費の関係だけを申し上げればよろしゅうございますか。
ただいま御質問のございました皇室用財産修繕費と皇居等施設整備費でございますが、これは、庁費の関係と、それから別に各所修繕、施設整備でそれぞれ分かれておりますが、庁費の関係だけを申し上げればよろしゅうございますか。
では、庁費の関係からまず申し上げますと、皇室用財産修繕費の庁費関係は千九百十万五千円でございます。これは庁費でございますので事務的な経費でございまして、陵墓墳塋等の調査費として四百三十余万円、それから、後ほど御説明を申し上げます皇室用財産修繕工事に伴う付帯事務費等で千四百七十余万円となっているわけでございます。それから、皇居等施設整備費の庁費の関係でございますが、これは三千七百七十九万七千円でございます。これは、ただいまお話のございました葉山御用邸の基本設計の経費として千七百七十万円、東宮御所の増築等の事務費として千六百七十余万円、設計委託費といたしまして、これは施設整備、ほかに工事がございますが、その設計委託費といたしまして三百三
文化財管理費の庁費の関係は三千九百四十五万五千円を計上いたしております。 これは正倉院がございますが、これの備品整備その他の管理の経費といたしまして一千十余万円でございます。それから図書の購入あるいは複本作製等図書関係の経費として千八百四十余万円。それから楽部がございまして、雅楽とか洋楽を担当いたしておるわけでございますが、その雅楽の装束の更新とか修理その他音楽関係の経費といたしまして一千八十余万円ということでございます。
車馬管理費といたしましては、五千五百五万四千円を計上いたしております。 これは文字どおり車の関係と馬の関係でございまして、馬の関係、乗馬、輓馬の飼料その他管理費といたしまして千百七十余万円でございます。それから車の関係は、更新期限の来ました自動車の交換あるいは自動車の維持費関係でございまして、四千三百三十余万円を計上いたしております。
各所修繕の内容でございますが、これは全体で九億五千六百七十五万二千円になっておりまして、一般修繕費と特別修繕費に分かれております。 特別修繕費は四億五千五百四十九万二千円、こういうようになっておりまして、先ほど簡単に御説明を申し上げましたが、桂離宮の関係が八千二百六十八万七千円、那須御用邸の整備の関係が一億一千三百八十二万二千円、陵墓の特別整備が九千四百九十八万二千円、堀の漏水防止対策、これは具体的には平河堀でございますが、八千二百二十六万九千円、それから老大木の保護その他庭園整備が三千五百九万一千円、それから修学院離宮の砂防工事その他防災施設の整備に関するものが四千二百六十四万一千円ということになっております。
施設整備費といたしましては、皇居等施設整備費といたしまして二億六千九百四万八千円を計上いたしております。 この中身は、東宮御所の増築に要する経費が概算一億五千万円でございます。それから皇居と京都御所内の倉庫の整備に要する経費として約一億二千万円程度でございます。
これは皇族関係を中心といたしました交際費でございまして、これは皇族が公的御活動をなさる際の交際上の必要な経費でございます。外国との御交際もございますし、皇族のお立場でいろいろ大公使等を招かれたり、あるいは公的色彩のある行事に御出席なさる、そういう際の経費がこの交際費でございます。
五十一年度は実は予算といたしましては千八百六十万円でございまして、ただいま申し上げましたような国際親善上必要な御招宴でありますとか、あるいはおつき合いのための贈り物でございますとか、あるいは公的なお立場でいろいろな行事に御出席なさる際の旅費でありますとか、そうしたものが中心になっておるわけでございます。ただ内容——実は交際費でございますので、交際的な経費として使われておりまして、全体の目的がそういうところに支出されているということでひとつ御了承をいただきたいと思うのでございます。
宮廷費に計上いたしております交際費は、これは皇族、主として四宮家の交際費でございます。四宮家には皇族費が支出されておりまして、これはいま議員御指摘のような、性格としては私的なものでございます。法律上は品位保持の資に充てるために皇族費の支出が行われることになっておりますが、性格的には私的なもの、こういうように考えております。 それから交際費でございますので、もちろんこれは公的なものでございますが、ただ経費の性格上、どれにどういうようにこれだけということは差し控えさせていただきたい、こういう意味でございまして、ただ内容といたしましては、大きく分けまして公的なお立場でいろいろ外国交際上御必要な招宴でありますとか、あるいは贈り物をいたし
御意見はよくわかりました。私どもといたしましても、公私の区分というものをできるだけ明確にするように今後とも努めてまいりたいと考えております。
内廷費、皇族費とも現在定額制度がとられておるわけでございます。これは先ほど申し上げましたように、戦前の皇室の経費は定額でございまして、また外国等の例を見ましても定額になっておるわけでございます。具体的には現在「法律で定める定額」ということになっておりまして、いろいろとそのための御審議を煩わすことになるわけでございます。考え方によっては予算で措置する——イギリスは、内廷費、皇族費に相当するものではございませんが、従来王室費というのがございまして、これは一世代、女王在世の間は変わらないというようなことになっておったわけでございます。しかしながらこれは、最近イギリスは非常にインフレーションが激しい、物価騰貴が激しいということで、現在は実は
お答え申し上げます。 ただいま御指摘がございましたように、内廷会計につきましては内廷会計主管というものを置きまして、この内廷会計主管が基本的にはこの事務を取り扱うようにいたしております。ただ内廷会計全般にわたります重要事項につきましては、いまお話がございましたように、内廷会計審議会というものを設けまして、この審議会で御審議を願う。そして予算なり決算を御報告申し上げまして、そこで決定したところに従いまして処理をする、こういうような形になっております。 それから審議会は会長と委員六人で組織いたしておりまして、会長は宮内庁長官の職にある者が当たっております。それから委員は次長初め部局長クラスの方が六人なっておりまして、別に監査委員
皇室経済会議は、内廷費なり皇族費の定額の変更等につきましていろいろと御審議を願う、こういう機関でございます。したがいまして、内廷会計規程、定額等の変更の際におきましては、それらの実情については御説明を申し上げたこともあるのではなかろうかというように考えております。ただ、これは具体的に支出されましたお手元金をどのように運用していくかというための機関でございまして、これは内廷費を全般的に効率的に運用していこう、こういうようなことで設けられている組織でございます。
内廷費の内訳の問題でございますが、最近の支出状況を参考にして概要を申し上げたいと思います。 まず内廷費を人件費と物件費に分けますと、その割合はおよそ一対二でございます。人件費は、神事を預かる掌典、内掌典、生物学御研究所の職員等二十五人の人件費でございます。それから物件費の内訳を申し上げますと、御服装、お身回り品等の経費が一八%程度、お食事、御会食、厨房器具等の関係の経費が一二%程度、奨励金、災害見舞い金その他御交際上の経費が一〇%程度、御研究、御教養関係の経費が七%程度、宮中三殿のお祭りその他神事関係の経費が七%程度、医療その他のもろもろの経費が一二%程度、こういうことでございます。
これは共通の部門がございましてぴしっと正確には出ないと思いますが、全体の経費で申しますと、最近では大体三対一ぐらい、両陛下の関係が三、それから東宮御一家の関係が一、全体の経費はそういうことになっております。人件費関係は大体両陛下の関係、こういうように考えまして、大体そういう割合になっておるようでございます。
昭和五十年度の数字でございますが千五百二十五万円が全体の総額でございます。皇室に供出されておりますのがそのうちの千三十六万円。内訳……
英国の王室の場合について御説明申し上げますと、英王室の場合はわが国の皇室の場合とはちょっと制度が違っておりまして、直接にいま御審議いただいております内廷費に相当するものは、実は女王の私有財産収入で賄われているという形になっているわけでありまして、これはまさに私有財産収入でございますので中身そのものが全くはっきりいたさない。ただ新聞等で報道されておりますが、かなり私有財産をお持ちでございまして、お金持ちであると思うのでございます。しかし具体的には明らかになっておりません。別に国庫から支出されておりますのは王室費というものがございまして、これはたてまえといたしましては、先ほど申し上げましたように御在世の期間は定額で変えないということで長
お答え申し上げます。 先ほど長官からお答え申し上げましたように、現在の皇室経済法では、皇族費の年額によります分は、品位保持の資に充てるために支出するものとされているということでございます。この品位保持というものをどの程度に考えるかということはこれはなかなか実際にはむずかしい、どの程度の水準のものをどう考えるかということがあるかと思いますが、私どもといたしましては、やはり皇族としてのお立場においてその品位を保持するにふさわしいような日常の御生活なり日常の私的な御活動が行われます場合に基本的に必要と認められるような経費というものを大体考えながら、これは抽象的でございますが、現実には状況を見ながら積算をされておるというように考えており
皇族費の定額を算定いたします場合におきましては、独立の生計を営みます親王及び親王妃お二方の場合の所要経費を一応もとといたしまして、実態を見ながら算定をしている、こういうことでございます。先ほど来申し上げましたように、四十三年十二月皇室経済懇談会が開かれまして、当時やはり一定の方針で定額を改定していったらどうであろうかということでございまして、その中で漸次積み上げをやってきておるわけでございます。したがいまして、その中身を細かく、実はこれだけにこういうものがこれだけ要ると、こういうことではないわけでございます。現実の四宮家の状況もながめながら、実際の御所要の状況も見ながらやってきておるということでございます。ただ、いま割合ということで
お答え申し上げます。 各宮家で雇用いたしております職員数でございますが、これは現在のところ、常陸宮家が五人、秩父宮家が六人、高松宮家が十二人、三笠宮家が八人、合計三十一人ということになっております。