ただいま先生からお話がございました放送制度の問題でございますが、わが国はNHK、民放の二本立てというかっこうで進んできておりますが、これはこれで、ある程度の期間を経ましてそういう歴史ができてきたわけでございます。ただ、ほかの国におきましては、先ほど御指摘のようにいろいろな形での放送制度がございます。内容といたしまして、大体三つくらいに分けられるのではなかろうかというふうに考えられます。 一つは、国家機関が放送を管理運営するという形のもの、これは例を挙げますと中国、ソ連、あるいは大半の開発途上国というのがこれに当たっております。 それから、私企業により放送が行われる形態、これはアメリカなどの例でございますが、ただいま御指摘ござ
