契約解除の原因は、どういうふうになつておりますか。
契約解除の原因は、どういうふうになつておりますか。
そういう御見解ならそれでいいかもしれません。それではもう一つ念を押したいのすでありますが、電通省の所管のものでないという確信を持つて売られたのでありますか。
電通省にひとつお伺いします。今お聞きのように、電通省の説明と、大蔵省の説明と、検察庁の説明と、大分異なつて来るのでありますが、まず一番お聞き申したいことは、説明書の第三項に書いてあります先ほど問題になりましたイ、ロ、ハ、ニという他の官庁との連絡の状態でありますが、この状態をお調べになりましたしときに、この通りの事実が確かにあつたのでありますか。
そうすると、実際あつたどうかということはわからぬのですか。食い違つて来ますれば、さらに吟味して調査なさるでしようが、たとえば損害賠償を請求いたしますときには、非常な材料がいると思います。その材料をそろえるために、大蔵省では正当なものを売つたと言つている。電通省のものかどうかわからない、こう言つておる。買つた方は自分の払下げを受けた原別、大間間のものを切断した、こういうふうに言つている検察庁の方でも、先ほどは電通省のものであるというふうに認めると言われましたけれども、報告書には大間と原別間の電線を運搬したものである、こう説明しておるのであります。そうしますとあなたの方の言われた電線は、だれが出してどこへ行つたか不明になつてしまう。それ
五十四トン返されたというのは、これは確かに電通省所管の海底線であつたのですか。
そうするとこの電線の引揚者はだれですか。
東北産業に交渉しましたか。
東北産業は、返還を受けた線について、どうして入手したかということについて、どういう説明をしておりましたか。
折衝しました結果は、それはそうでない。電通省所管のものである。これは原別、脇野沢間の海底線であつたと説明した結果、相手は何と言つておりましたか。
見本を渡してあるのでありますから、その際その見本と対照して見られましたか。
大蔵省にお聞きしますが、見本と同一でなかつたという点は、どういうような経路でわかつたのですか。
あなたの方の売り払つたのは、この表にあります十七トンだけですね。
この十七トン以外に、調査した結果が、あなた方の調査表によると百二トンであるとありますが、十七トンしか売らぬのに、百二トン運び出したというのはどういうわけでありますか。
大蔵省で売りましたのは十七トンたけでありますが、それ以外のものはあなた方の調査許可と払下げ許可によつて持つて行つておるのでありますから、どうして持つて行つたかという原因を確かめましたか。
しかし先ほど言つた五十四トンを堆積しておつたところに、青森財務部の係員が会社に言われて出張して見た。見たところが見本と同一のようなものであるから、これは怪しいぞと思つて帰つて来たというこの前の御説明であつたかのように記憶しております。だからこれも東北産業が払下げを受けたものとして引握げたのだということを、検査に行つたその上きから怪しいと思いませんでしたか。
その技官という人は、どういう技術を持つておる人ですか。
海底電線の検査に行つたのでありますから、海底電線については明るい人であると思いますが、そういう人は財務部におるのでありますか。
検査しますには專門の人をやるべきだと思うのですが、この払下げの決定には、大蔵省で少し手落ちがあつたのではないでしようか。そう思いませんか。
しかし電通省からは、一月二十日に電線が切れて困つたと、大蔵省の財務部の方に言つておるのです。それで怪しいと思つてやらなければならぬのを売り払うというのですから、最善の注意を用いなければならないわけですが、大蔵省としては、それでもなお最善の注意を用いられたわけでしようか。
ちよつと電通省にお伺いしますが、損害賠償の訴訟を準備中である、こう言つておられるのでありますが、損害の額は幾らになりますか。報告書は見ました。三千万円と書いてありますが、請求せんとする損害額は幾らでありますか。