警察当局にお尋ねいたしますが、ことしの秋十月か、九月かだったと思うんですか、山口県の宇部市で警察官が二人の人を自動車ではね飛ばして重傷を負わしたという事件がありますが、御承知でございますか。
警察当局にお尋ねいたしますが、ことしの秋十月か、九月かだったと思うんですか、山口県の宇部市で警察官が二人の人を自動車ではね飛ばして重傷を負わしたという事件がありますが、御承知でございますか。
この問題は御承知ということですが、警察官が職務時間中に泥酔して、しかも自動車の運転は無免許で、しかも自動車は無灯火で宇部市内を運転しておった。そうしてまっ暗なやみでぶつかってはね飛ばした、こういう事件です。ところで、こういう二人の人に重傷を負わした。一人の人はたしか脳底骨折のために意識不明だということであります。いま一人の人もなおやはり病院に入っておるという状況であるわけですが、警察当局はこれに対して何も責任を感じていないように受け取れるわけです。もちろんそういう事故を起こした警察官は、翌日直ちに免職にしたということはありますが、監督者等に対する責任の問題からの処置ということがどのようになされておるかということと、またそういう重傷を
まだ未解決のようでありますが、ところで問題は、なるほど警察官がそういう事故を起こしたのだから免職ということは当然の処置だと思いますが、これに対して警察の責任というものが、さっきお話がありましたが、単に署長に対する戒告か何か知りませんが、その程度のごく軽い処置だけで、けがをした人に対する賠償と申しますか、具体的な負傷者に対しての責任という点については、警察としては何ら関知しない。これは県会でいろいろ議論されておるようです。私はきょう県会の質疑応答録を持ってきておりませんが、いずれまたお返事によってはそれをもとにしてお尋ねしたいと思うのです。警察本部長の答弁というものは、もう本人のことであって、警察は何ら責任はないのだといって知らぬ顔。
警察本部長が、このことはちっとも遺憾なことじゃありませんなんていうことはもちろん言っておるわけではありません。口の上ではまことに遺憾なことでございます、こう言っておるのですが、具体的に責任を感じての態度というものが全然見られないということなんです。先ほど本人の家族が、何か財産を処分して何とかしようと考えておるということなんですが、これは本人の家族にどれだけの財産があるか知りませんが、かりになければそれっきりということにならぬともいえない。まず警察自体の責任という立場から、家族に対してはっきりした態度をもって臨むべきだと思う。家族の人がこれは処理しますから、まあそれで足りないときは何とかするかもしれませんというようなことでは、きわめて
これらに対しては留保しておきますが、さらに続いて次の通常国会でお尋ねしたいと思うのです。しかし、実に奇快なことだと思うのです。さっきちょっと申しましたように、家族に対しておどしをかけておるのじゃないかという点なんです。この程度のことで話を聞かなければ親はもう知りませんぞ、本人から取るよりしか、あなた方どうにも手はつきません。本人は無一文です、それでもよろしいか。だからこれで一つ了解してくれというようなおどしをしておるのじゃないかというように受け取れるのですが、こんなことは全くもってのほかのことだと思うのです。警察庁の方ではどのようにお考えですか。まず出発点は、警察に責任がありという出発点から被害者に対しての話し合いをするというならわ
それではこれで終わりますが、とにかく警察に責任があるという大前提をもって話を進めていただくこと、それで交渉するということを警察庁としても一つ十分指導していただきたいということを要望いたしまして、この次の通常国会で次第によっては事態を明らかにしていきたいと考えるわけでございます。
塩業整備の法律案に関連しまして、私も以前から大蔵委員をしておった関係上、塩の問題は相当頭に入っておったつもりであったのですが、この整備法案を読んでみると、結局何が何だかわからないということになってしまいましたので、かなり重複する点もありますが、ごく簡単にお尋ねをしたいと思います。従って、特に断わらない場合には事務当局の御答弁で差しつかえありません。必要のある場合に、大蔵次官なり総裁なりにお尋ねいたします。 まず第一点としてお尋ねしますが、現在の昭和三十三年度、これは暦年度でもどちらでもかまいませんが、昭和三十三年の許可数量は幾らであるか、それから生産実績が幾らであるか、このことをお答え願いたいと思います。
許可量は百四十四万トン、生産実績は百十万トン余りということですが、今度これを機械製塩で十万トン、塩田製塩で二十万トン、合計三十万トン整備して、約九十五万トンに押えよう、こういう御趣旨に伺ったわけですが、一体許可量にも達しないときにこれを下げなければならないということが合点がいかないのです。許可量をオーバーしておってどうにもならない、従ってこれを整備するというのならわかりますが、まだまだ公社が許可された数量にも達していない。それを引き下げなければならない、過剰生産力だということは、一体どういうわけなんですか。
御答弁は私の質問がおわかりにならないのかと思いますが、私は、許可するということは、それだけの生産を認めるということだと思うのです。その百四十四万トン許可するということは、百四十四万トンの生産を認めるという意味で許可されたのだと思うのです。それを九十五万トンに押えなければならない、これがわからないというのです。なぜそれなら最初から百四十四万トンも許可されたのか。許可量をオーバーしてできるから、これは制限しなければならないというのならこれはわかりますが、許可量にも達しない。許可ということは、やはり需給状態を勘案して許可されたのだと思うのです。やみくもに許可されたのではないのです。それにも達しないのに引き下げなければならない。これはどうも
もちろん普通の単純な工場生産と違いますから、現実にでき上る生産量というものは確実には把握できないと思います。しかし、それだからといって百四十四万トンの許可を与えるということは、場合によっては百四十四万トンできるということを前提としておられたはずだと思うのです。これは百四十四万トンの許可をするが、実際は百万トンか九十万トンしかできないであろうというので百四十四万トンの許可をざれたという御説明かとも思うのですが、どうもそこがはっきりしない。自然にできたとかあるいは枝条架が予想以上多かったとかいう御説明です。なるほど、今までの御説明では、枝条架が二百トンくらいだと思ったら何ぼできたというお話ですが、それにしても百四十四万トンの許可を与えら
もっと率直に御答弁願いたいと思うのです。私が言っておるのは、公社が百四十四万トンの許可を与えたことが問題だと言っておるのです。百四十四万トンできれば赤字になるというなら、最初百四十四万トンの許可を与えることが問題なんです。 〔委員長退席、小山委員長代理着席〕 そうすると、この百四十四万トン許可したことを合理化しようとするならば、公社は百四十四万トンの許可はするが、さか立ちしたって百万トンできるかできぬかわからぬ、できやしないという前提で、まあ百四十四万トン書きつけだけはやろう、実際はできやしないのだから、というような気持で百四十四万トンの許可をされたということよりほかに説明がつかぬと思うのですが、どうですか。
追認であろうが、何であろうが、それだけの生産の許可を認めたということになるのじゃないですか。追認だからかまわぬ――追認だからこそむしろ悪いとも言えると思う。そんなときになぜ追認するのです。最初公社が塩の需給ということに安易な考えを持っておったからじゃないか。これだけできたらどういうそろばんになるか、食料塩全部、業務用だとか家庭用塩とかありますが、それに対して公社はもうける必要もないでしょうが、もうけないとしても、赤字は出ないようにしなければならぬと思います。赤字が出ないようにするためには、国内でどれだけ生産すればいいか、足りないところは安い外塩でどれだけ補えばいいか、もし全部国内でまかなえば安い外塩でもうける利潤の生まれてくる余地が
しきりに総裁は総裁の立場をしてそういう弁解をするよりほか手はないのかもしれませんが、見通しを誤まったとこうおっしゃるのですが、私は、見通しを誤まったというよりも、当初の計画というものがずさんであったということに問題があると思うのです。これは当初から生産量を九十五万トンに押えておった、それが予想外に百三十万トンもできるように、その九十五万トンの許可量の範囲の施設で百二十万トンもできるのだというならまだわかる。ところが、その許可量というのは百四十四万トンにしておるのです。九十五万トンに許可量をしておって、現実にできるのがそれ以上オーバーしていくというのならわかりますが、そうじゃないのでしょう。だから、結局百四十四万トンという生産設備を認
その百十万トンというのは何ですか。機械製塩ですか、あるいは問題の錦海湾とかを含めて百十万トンであったのですか。
そんなら百十万トンを今度オーバーする追認をなぜなさったのです。百十万トンをオーバーしても追認するというのは、そういう生産を認めるということだと思うのです。なぜ追認したのですか。またいろいろこれは私の聞き間違いかもしれませんが、枝条架についても最初は五%程度のことで公社はやっておった、ところが、それを業者の方では生産量を上げて生産費を安くしよう、こう考えるので、どんどん枝条架をふやしていく、それをぼう然として見ておった、手をこまぬいてそれをまたどんどん追認していったということが、こういうことになったのじゃないですか。そのときはっきりした五%なら五%に押えて、それ以上施設をしてよけい作ったって認めませんぞ、また海に流させますぞという態度
結論を出そうと思って要求しておるけれども、一向結論通り答えられないから、いつまでも押し問答しなければならぬ。だからお許し願いたい。どうも小林塩脳部長は、しきりに、一つの事実が結果として起ったことをただ何じゃかんじゃおっしゃるだけで、当初の計画とかなんとかについての責任に関連することは全然おっしゃらない。ただやってみたら、よけいできましたとかなんとか、そんなことばかり言っておる。さっきの答弁の中にも、全体をやるんじゃない、個々の工場にやらせるのだから、やってみたら多かった、そんなばかげた話が一体ありますか。専売公社は全国的に統一した公社でしょう。全国に一々専売公社があるわけじゃない。だから、個々の工場にやらせるというときには、そういう
それで、今のはきわめてあいまいな陳謝でありましたが、陳謝があったので、お尋ねしますが、これは松隈総裁の責任を私は追及しておるわけではありません。松隈総裁は、この間、一年前ですか、一年半前になられたばかりで、跡始末でむしろ苦労しておいでになると同情いたしますが、一体こういう事態を生むに至った昭和二十何年ですか、七、八年ごろからでもいいですが、総裁、副総裁はどういう方がいらっしゃって、現在何をしていらっしゃるか、それをお尋ねします。
副総裁は。
松田だれですか。現在何をしている人ですか。
現在何をしている。――こっちの方では、しきりにそんなことを言うな言うなとおっしゃるのですが、私は、個人的には、何も個々の人を、今過去の誤まりを引っぱり出して、それをあばくというようなことは、情においてはもちろん、浪花節の好きな日本人はあまり好みません。(笑声)しかし、これほどの事態を引き起して責任者が平然としておるということをそのままにしておいては、今後の日本のためによろしくないと思うのです。いつでも、やった、やった人はやめちまった、新しい人が出て、新しい人は、あれは前任者のことでどうもいたし方がありません。こういうことになっては、いつまでたったって、お役人というか、公社の方の責任というものが明らかにならぬ。そういうことではろくなこ