先ほども申し上げましたように通産省としては相当研究し、防衛庁ともその当時話し合いもしたととがあるのであります。一応ある程度の案をまとめたのでありますが、しかしながら何としても防衛そのものが基礎がはっきりしなければ、ただこの一部分の砲弾の一種類、一系列というようなこともはなはだ機械的でありますし、それから考えようによっては全体の設備が要るんだというようにも考えられないこともないのでありますから、そこでなお十分防衛庁の意見をまとめた上で一つ防衛産業のことについての法案も出さなきゃならぬということで延び延びになっておりまして、つい時間がおくれて、研究が途中で停頓しておるわけであります。
