この法案による繊維産業そのものの整理、整備というものも、これは今お話しのように、具体的に一々こまかい案が必ずしも立っておるとは言えないのであります。これを審議会にかけて十分検討して、実際に合うように各部門について整理する、あるいは新増設等の許可をするということもこの法案によってやるのであります。従ってそれに関連する機械等の問題も、その繊維産業の整理の状況に沿うて考慮しなければならないだろうと思う。ですから、今日から、これを具体的にこまかく、これだけの機械を更新するとかいうことはむしろできないのが当然ではないかと思うのであります。これは実際に先ほどから申しますように、この法案の実施によって繊維産業に失業者がたくさん起ってくるとか、ある
