経過はよくおわかりだと思うんですが、政府は三十五条の規定を遵守する方針を本日まで一貫してまいりました。ただし、現在国会で議決された範囲の中ではどうしても財源的に捻出が不可能でございますので、議決案件として出したわけでございます。しかし、この国鉄再建の二法案、あるいは電電公社の料金に関する法律などが審議をされ、その審議の状況等が次第に明らかになってまいりましたので、政府としてはやがて財源的にも可能であると考えておりますので、完全実施をするという方針にはこれは変わりはない。したがって、従来どおり仲裁裁定の完全実施に最大限の努力を払い、これを持続するという方針には変わりはありません。ただ、現在の状態においては、財源的に何ともかんともやりく
