原因は先ほどから申しましたように、やはり産業構造、輸送構造の変化、あるいは産業立地条件の変化というようなものに迅速に、適当に対応できなかったことが一つだと思います。それから第二には、やはりわが国の運賃水準というようなものが比較的低位に置かれた、これが二番目の背後になる条件であろうと思います。それから三番目には、やはり運賃の適正な改定がおくれた、約一年半おくれた。それが負債になり、利子を生んでふくらんだ。それから第四番目には、物件費、人件費が高騰して、その高騰の比率が予想を上回ったというようなことが挙げられると思うのであります。 そこで、前二回の再建計画では再建の目標が達成できませんので、今回はまず再建の期間をできるだけ短くするこ
