そういう説明をしているつもりはない。
そういう説明をしているつもりはない。
大変誤解があると思うんですが、一つは、李下に冠を正さずという姿勢を貫きたい。それからもう一つは、例をこうずっと聞いていると少し——少しじゃない、大いにくっつき過ぎているという印象、この二つの印象の上に立ってお答えしている。しかし、日本航空と小佐野君の企業との間のそういう契約関係が生じたのは、ロッキード事件や世間の疑惑が生ずる前、時間的にかなり前であったろうと思うし、それから、その日本航空の業務に属するところで、これが運輸省の監督権というものがそういう具体的なものまで及ぶかどうかという問題もあります。それから、日本航空と小佐野君の企業との関係、契約関係というものもあります。また、小佐野君が日本航空の非常勤取締役であるということは、法律
お話しのように、鉄砲をぶっ放したり、大砲ぶっ放したりするというわけにはいかない。ただ第一義的には、四島の問題の早い時期の解決というのは現実の問題としてなかなかむずかしいとするなら、やはり安全操業の協定を特に新海洋秩序の時代に入ってくればくるだけに外交努力でやってもらいたいと思います。それからあの三海域に二隻ではやはり何としても少ない。これをぜひ増強をいたしたいと。それから通常の、私、日ソ関係特別いろいろ関係をしておる立場から、運輸大臣としてでなく申しますと、外交ルートの交渉ではらちが明かぬことが多いんで、やはり直接的な交渉をときどきやる。たとえば妙な例を申しますが、私が参りましたときは二度、人数は忘れましたけれども、かなりまとめて返
はい。
いま和田さん御指摘のように、私は役人の飯というのは一回も食わずに、役所にたびたび行って常に感ずるのは、全部が後始末行政だということをいつでも痛感をいたします。事が起こってからその後始末をするのはまことに手際がいいけれども、起こる前の処置というものに、あるいは配慮というものに非常に欠けているように思います。海運業一つ考えてみましても、日本の経済の発展のために、わが国の海運業の技術的な進歩、開発という点の果たした役割りは大きいんですが、特にタンカーなんかに至っては、ややボウリング屋のおやじと似ているところがあって、隣を見てもうかったらおれもやってやろうかというのがずいぶんあるように思います。運輸省としてはその抑制に努めてきたつもりでおる
今日の地方財政の困窮の状況、まあよくわかっておりますので、この実施に当って、地方財政負担のできる限りの配慮というものをしながら実施をしていかなきゃならぬものと考えております。
私もまだ就任して間がないのですが、間がないなりに見て回りまして、いま御指摘のようなばらばらの実情が方々にあることは特に目立ちます。自分でも気がつくことが多い。やはりこれは総合的に、有機的に結びつかないと本来の使命が達成できませんので、木村前大臣の仕事を受けてそういう方向に向けて努力をいたしたいと思っております。
港湾は、まず国全体の経済の中に占める割合も無論重要でありますし、特にエネルギー資源のない日本にとっては、船は一番エネルギー経済からいえば安上がりでありますから、そういう意味でも大切でありますが、もう一つの使命はやはり地元の振興でございます。したがって、港湾の建設が地元の人たちに迷惑をかけないように、納得をしていただけるようにやらなきゃならぬことは当然だと存じます。 それから、道路とか鉄道とかの他の輸送機関との有機的連合、結合というもの、これを図っていかないと本来の使命が果たせませんので、そういう点は御指摘のとおりできるだけ総合調整に努めてまいりたいと考えております。
確かに、このロッキード事件が運輸行政にからんで起こり、私どもの前任者の中から被疑者が出たことは、私どもとしても大変残念なことだと存じます。 ただ、いまの御指摘の民間航空機の購入ということ自体は、これは運輸省が直接買うわけのものでもないわけでありますが、運輸行政の中に許可、認可事項が二千五、六百件ございます。この中には、人命を預かるというたてまえから法律の要請に基づいて行うものが大部分でございますけれども、一面いろいろな利害とも結びつくわけであります。そしてまた、それらが関連し合い、総合して、何となく運輸行政に対する国民の不信感というものが存在していることも私は事実だと思います。 そこで私は、着任早々の運輸省の幹部に対する第一
御承知のように、鉄道建設審議会で決定されております計画の総量は七千キロであると記憶しておるんでありますが、その鉄道建設審議会の決定が行われた時期は石油ショックの前でありまして、高度成長の時期であったわけであります。その後、御承知のように経済情勢が内外とも大きく変化をしてまいりましたし、わが国の財政負担力にも大きな変動がございます。そういう状態の中で新たに鉄道建設審議会を開いてその修正をするという前に、するのには手続、あるいは時期等いろいろございますので、そういう情勢を踏んまえまして、この実施の面で新しい情勢変化に応ずるようにいたしたいというのが趣旨でございます。 それから第二の、その中に青函トンネルやあるいは札幌−盛岡間の東北新
あの附帯決議が出されました後で私がごあいさつを申し上げたのでありますが、あの附帯決議の中に、直ちにこれを実行に移すのには問題がある点が若干ございましたので、その点を留保しつつ附帯決議の御趣旨を尊重して実施に努力すると、こうごあいさつを申し上げたわけでございます。 したがって、あの附帯決議の中に織り込まれております中で問題点となると思いますのは、今度、国鉄債務のうちで国庫に振りかえられました分と残った分とございます。その残った分は資産に見合うものとして残したわけでありますが、それもこの場合含めた処置をとるようにという文章がございました。その点について考えさしていただきたいという意味を含んでおるわけでございますが、他の面につきまして
私は五年前に交わされた言葉、両国間で約束された言葉というものをそのまま素直に受け取って、日米間の不均衡の是正をするのが今回の交渉の基本的目標というそのままの言葉で受け取ってこの交渉に臨むということが一つ、それが日本側の態度である。それから第二番目は、もう御指摘までもなく、これはべらぼうな不平等のものであります。その不平等の是正に全力を挙げて強い姿勢で臨んでいくということ。ただ、御質問の中にありましたどれを一番強く見るか、どれをその次に見るかというようなことは、いま航空局長の答弁のほかに、交渉に当たる場合に、まだ現在、これから進行するわけですから、進行する前に余り公に議論しておくことではないように思います。それからもう一つは、ちょっと
先ほどもお答えいたしましたように、五年前の約束は、日本側の従来までとってきた態度、それを貫いていきたいと思っております。それから、新しい海洋秩序の中で生じてくる諸問題、漁業その他の諸問題とこの問題とは全くこれは次元の違う問題でございますので、それを絡ませるような取り扱いは、これは運輸大臣一人でやるわけじゃありませんけれども、させない決意で臨みたいと思っております。
予算がどうしても総花的になりがちだというのは、空港だけに限らない全般的な大変残念なことでございますが、特に空港については、反対がない、それから周囲の環境の条件、騒音対策というようなものも問題がない、そういうようなところから早く仕上げていくという基本方針で臨んでいきたい、そう存じます。 それから実際問題として、できるか、できないかは、これは検討を要することでありますが、他の交通機関で十分代替ができるところ、まあ例を挙げたらしかられるかもしれませんが、東京−名古屋間なんという十分新幹線で代替できるというような状態のところは、やはりそういう条件をはっきり決めて、そして急がなくてもいいところ、あるいは廃止しても支障のないところというよう
私は、特に近年におけるこのタンカーの過剰という問題、これは、たとえは少し荒っぽいかもしれないが、ボウリング場とよう似ているような気がしておるのであります。運輸省へ参りまして、船台の建造その他についてどういう指導をしておったかということを聞いたんでありますが、やっぱり抑制ぎみの指導をしておったと。しかし、先ほどからお話しのように、その当時の経済情勢というようなものにあおられて御承知のような状態になった。そういう見地から考えれば、第一義的には経営責任というものがあると思います。したがって、雇用されている人々の再就職の問題などを含めたその第一義的責任の遂行というものが経営者として義務づけられるものだと、私はそう考えるわけであります。
昭和四十一年か二年ごろから日本航空の中にいまお話しのような労使関係の交渉があったことは承知いたしております。就任後、その後どうなっているかということを聞きましたところが、都労委で和解の方向へ話が向かっているのでその方向を期待していると、こういうような答えでございました。したがって、私はその報告をそのとおり受け取ったわけなんでありますが、思想、信条によって差別の待遇をしてはならないことは言うまでもないことでございます。私はそういうふうに理解して、そういう基本的態度で、日本航空だけでなく、運輸省の関係する一切の労使問題に対処するつもりでおります。
いまお話を承っておりまして思い出したのは、私どもが大学を出るころ、それは技術者が足りないというので理工科部門をやたらに勧めたんですね。そして徴兵なんかのときも、われわれはとられても理工科部門の人は残した。ところが、戦争が終わってしまうと、そっちがむやみと余ってしまって、いまとちょうど同じような御議論が非常にやかましくなったことがあります。その後、労働行政をお預かりをいたしました当初ですね、大学、高等学校の数をどんどんふやした。私はそのとき、教育による失業問題が起こるぞという論文を書いたことがある。なまじ学校を出てなければ働き口があるのに、出ていたためにかえって……。 ところが、いまのこの海運の技術者というのは、日本のように四面海
私も、七二年にできたものの正式の翻訳がいまごろ、これから努力するというのはちょっとびっくりしたところで、促進方について極力努力をいたしたいと存じます。 〔理事瀬谷英行君退席、委員長着席〕
初めて聞くことなんで……。
これは素人の悲しさ、いま初めて聞きながら、想像して隣に聞いてみたら、私の想像どおりの問題らしいのですが、要するに結局タンカーに油を入れるところと水を入れるところと仕切りをつけて、安全性を確保すると同時に海洋の汚染を防ぐと、こういうことですね。で、いまひょっと考えたことですが、造船余力が、造船所が遊んで、しかも係船が世界じゅうで五千万トンもある、こういうときに造船所がそれをぶっつぶしてスクラップにするよりは、これは世界的な合意を得られれば経済的なような感じをいたします。ただ、日本だけがやるとそれだけ輸送コストが高くなるので、高くなったのを一体だれが補償するかという問題がありますので、日本だけがやるということになると問題があるとは思いま