社会一般の人にそういう温かい理解を持ってもらうような教育とともに、障害者の人はどうしても社会と隔絶される面が多い。したがって、物の判断や何かする場合に、非常に判断の基点というものが一般の人と違う場合もありますので、そういう障害者の教育というものを拡大していくように文部省の方に要請をしたいと思っております。声を聞かないんじゃない、きのうも実は聾学校の教育に当たっておられる人々の声を伺いました。要点は二つありまして、一つは、聾唖者のために短期大学のようなものができないだろうか、それからもう一つは、聾唖者に適職だと思われるものが私どもの方の訓練所の訓練課程の中にないから、それを足してもらいたいというような声も聞きました。
