私はおととしの国会におきますあの問題の論議につきましても、ずっと終始一貫同じことを申し上げております。ただ実際問題として、ちょうどおととしのいまごろ始まった問題で、国会その他で論議された問題でございますが、やはり問題は一方に財政問題をかかえておったわけでございます。したがって私どもといたしましてはやはり国鉄再建には精神と物質と両方あるというたてまえで、いろいろ考えております。不幸にして、ずっと大体去年の国会審議におきまして、まずまずこの問題は国会を通過するだろうという前提のもとにいろいろ考えておりましたけれども、ああいうことになりまして、そして私どもといたしましては、いわゆる大衆的な運動はこれは無理だということで、さっき申しましたと
