そのような予測を理論的にあらかじめ把握することがむずかしいのだ、こういうことでございます。そのことでしたらわかるのですが、しかし現在の気象予測というものが、直ちにそれが理論的に解明されなかったから把握できないというものではないと私は思うのであります。ですから、そこに気象観測網の充実というものがある。あなたのほうからもらいました「今日の気象業務」、この中での気象官署の配置図を見ますと、たくさんの観測所が大小にかかわらず、あるいは精度のいかんにかかわらずございます。そのような中で、このような観測所はいわゆる常時監視体制というものを整えておるのかどうなのか、この点について、夜昼常時観測体制を整えておるのかどうなのか、この点をまずひとつ……
