ただいま先生の御指摘のように、地方におきます中核都市、ここにおきましても、将来、昭和六十年といった時点を考えますと、相当の人口の集中あるいは産業の発達、また周辺地域におきます住宅と都心との連絡、そういったような問題からきまして、従来の路面交通機関だけでは処理できなくなる時点が当然想定されるわけでございます。また、いまいろいろとお話がございましたように、自動車におきます公害の問題あるいは交通事故の問題、こういったことを考えましても、やはり将来は大量交通機関としまして地下鉄あるいはモノレール、あるいはいろいろと開発しております新しい交通システム、こういったようなものを、それぞれの都市に応じまして、その都市におきます需要といったものとのに
