そういたしますと、税関を通ります貨物の形態としまして、通常の一般商品のほかに、たとえば外国を旅行されておられる方が、まあ向こうで若干身の回りの品物を買われたとか、あるいは不要のものが出たとかという場合に、旅行の途中で日本の船会社に託送して、いわゆる船長託送というのですが、で、荷物を先に日本へ送るといったような場合が一つあるわけです。いま一つは郵便物で送ってくる場合。船長託送の場合でありますが、そういう貨物が到着いたしますると、名あて人であります留守宅の方というような方が税関に見えて通関の手続をされるわけです。その際には、大体託送品でありますと、そういった大体中身がわかるわけなんでありますが、一応受け取りに見える方が税関手続に不馴れな
