現在私どもが予定いたしておりますのは、AA制よりも若干早いと思いますが、この六月一日からこの税率は実施いたしたい。ただ問題は、この審議会でもいろいろ議論があったのでございますが、自由化との関連におきまして、今回税率改正を検討いたしました際に、自由化がおくれるから、そういうものはいずれまた来年もあるじゃないか、再来年もあるじゃないかという議論も一部あったわけなんでございますが、これは非常に微妙な問題でございまして、たとえばガットの税率の問題などを考えますと、自由化の際に、自由化はするが、関税を引き上げるというような措置をとりますことは、非常に外国からの抵抗が強いわけなんでございます。そういった点から、この際は、一応大義名分としまして、
