どういう理由で、ないのか。とにかく検察庁法は、具体的事件につきましては、法務大臣は検事総長のみを指揮することができる。そして総理大臣は、その検事総長を指揮することができる法務大臣を、行政組織上一般的に指揮監督権を持っているということです。しかし、検事総長に対する指揮権そのものは、法務大臣の固有の権利ですね、固有の権限です。
どういう理由で、ないのか。とにかく検察庁法は、具体的事件につきましては、法務大臣は検事総長のみを指揮することができる。そして総理大臣は、その検事総長を指揮することができる法務大臣を、行政組織上一般的に指揮監督権を持っているということです。しかし、検事総長に対する指揮権そのものは、法務大臣の固有の権利ですね、固有の権限です。
それはよろしくありませんね。それは、あなた、前にもここで総理大臣が、ときどき、指揮権を発動しないのだろうなという質問に対して、総理大臣がここへ出てきて指揮権発動はしません、こういう答弁をなさいますが、それは違うのですね。指揮権を発動するような気配が法務大臣に見えたらこれは罷免するという答弁が正しいのじゃないでしょうか。したがって、いまあなたのお問いになったことについては、それはよろしくないです。
報告を受けました。
はっきりは覚えておりませんが、六日に原爆のあれでたしか広島へ行かれたですね。その前に承ったように覚えています。あるいは広島と長崎の間ですか、その辺のところで承った。
それは、おかしなことがあるなと思って電話しているうちに、にせだということがわかったというのですね。布施検事総長の声は知らぬけれども、おかしなことを言うから、そんなおかしなことを検事総長が言うわけがないと思ってわかった。けれども、どういう背景で、どういうさしがねで私を陥れようとするのかなということをちょっと追及してみたかった、こういうことを言っておられました。
おかしな電話があるものだ、検事総長と称して直接電話が来たが、これは検事総長ではあるまいと思う、こういう報告を受けたのです。それだから、そんな電話はたくさんあるというのだ。わしらのところへもたくさんあるから余り気にしない方がいいのじゃないですかと言って、それ以上根掘り葉掘り聞かなかった。こんな重大な問題だとはそのときは私は思わなかったのです。
いや、そうじゃなくて、いろいろな捜査の方向についてこんなことはいけないじゃないか、別件逮捕じゃないかとか、そういうふうな電話がいろいろかかってくる。この件について私は検事総長と直接電話で話したことはありません。必ず刑事局長を通じて報告があるわけです。それから、電話などかけてきても、私は声を知っていますから、わかりますよ。私であったらわかるから、総理大臣にかけたのではないでしょうか。
検事総長がかけるわけもなし、そんなことを総理は言っていたぞというようなことを私は検事総長には言わなかった。そのままにしておいた。そんなことは気にしなさんなと言ったくらいですから、歯牙にかけなかったという気持ちでした。
いまにして思えば、もう少し薄氷を踏むがごとくやっておけばよかったかなと思う。しかし、そのときには本当に歯牙にかけなかった。それは思慮が足らぬとか脳が足らぬとか言われればそういう批判は受けますが、いまにして思えば、脳が足らなかった。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の内容は、次のとおりであります。 第一に、最高裁判所長官、最高裁
参議院ロッキード問題調査特別委員会でただいま佐々木委員の述べられたような質疑がございました。これに対し総理からも答弁があり、また委員から法務大臣に対しても厳重に調査すべき問題であるという御意見がありましたので、刑事局長を通じ、その旨検察庁側に厳重に捜査されるよう申し入れをさしたところ、ただいま裁判官の身分を持っている人だと言われておりますので、電話の主がですね、新聞等では。それで最高裁で直ちに調査に乗り出されましたから、その最高裁の調査を待って犯罪の捜査の必要があると認定すれば捜査に乗り出す。こういうことの報告を受けております。
最高裁判所の調査の結果等をも待って捜査には乗り出すべきものというふうに判断をしているようでございます。
確認をしております。
確実にこれは重要な問題があるなと、だから徹底的にこれは背後関係等についても調べなければいかぬなと、こういう気になりましたのは読売の新聞報道があってからのことでございます。しかし、その前には全然そういう電話のあったことを総理から聞かなかったかというと、聞いた覚えがあるのですね。聞いた覚えがありますけれども、私の経験でいろいろな電話があるものですから、そんなものを余り気になさらぬ方がいいのじゃないですかと、内容などはどういうことを聞いてきて、自分はどう答えたかというようなことは全然私は聞きませんでね、そういう答えをした、そういう記憶はあるのです。しかし、新聞に出ている内容は重要なことですから、重大なことですから、事はなまやさしいことでは
私のところへ検事総長の名をかたって電話をしてきてもすぐわかりますから、そんなことは全然ありません。ただ、総理大臣の場合は検事総長の声を全然知りませんから、総理大臣なら応対するだろうと思ってかけためじゃないでしょうか。しかし、それにしても総理大臣としては検事総長から直接電話なんかかかるわけはないのだから、その応対を、委員会で御注意があったような応対の仕方をすべきだったかもしれませんな。ただ、この間、この前のロッキード委員会の質問に対しては総理は、いやそれは途中でわかったと、そんなことは、検事総長でないということは、聞いている内容がおかしいからとも思ったのでしょう、指揮権の発動を促すような内容ですから。それでこれはにせだということがわか
身分帳の出たこと、世間に流布されているなどというだらしのないこと、それからゆゆしい電話事件みたいなことがあって、そういうものをやった人間のことはもちろんですけれども、その背景等、真相を究明しなければこれはもう司法の信頼に関することでございますし、また、法務省の行刑の重大事件でございますから徹底的に調査して、そして国会を通じて国民の前に明らかにしなければ国民の信頼を失うと、したがって、先ほど御要求になったような、なるべく迅速にやって中間報告をせいというなら中間報告もいたしますし、いい中間報告をね。いい中間報告をする。この間の報告は自分で悪いとは思っていませんけれども。それ評価もいろいろあることですから、今度は自分でもいい中間報告だなと
勝見人事局長の調査の結果によれば裁判官が直接電話したのでないと、こう言っているというのですがね。その点ももう少し徹底的に調べなければいかぬ。もし現職の裁判官がこのロッキードの事件に対してああいうような内容の電話を総理にしたなんてことになれば、これは裁判所の威信を大変に傷つけてどうしようもないことですね。どうかしているのじゃないかと、もし事実ならばね。裁判官があんな電話を総理にしたということが事実であるとすれば、これは話になりません。どうかしている。そんなおかしな裁判官が裁判するようでは国民は非常に不安でしょうな。ですから、そういう点については徹底的にこれは究明しなければいかぬと。私も総理から言われたときはそんな内容でそういう裁判官か
そうですね、こんなのが週刊新潮に出ているということも知らなかったですな。それは軽率じゃないかと言われればそうかなあといま思う、いまにして思えば。しかし、これ自分でだれにも知らされない、こういう記事が出ているよなんていうことを知らされてないのですよね。知らされてないものですから、どれどれと言って見なかった。それは軽率ではないのでしょう、それは。総理から言われたときに、もう少し総理に一体どんな電話だとか、そういうことを聞きたださなかったと言えば、いまにして思えばもう少し聞いておけばよかったな、こういうことですけれども、 〔委員長退席、理事平井卓志君着席〕 当時はまあ捜査を受けている側もいろいろなことをやるわけですよね。中曽根の名
間違いありません。
週刊誌のこっちの方と、読売のこっちの方では大分違うのですね。 まず第一に、電話をかけたのが新聞では裁判官だという。それからもう一つは、おれは布施検事総長ですがと言うてかけているというふうにこっちは書いてあるし、こっちはそういうふうにないのじゃないでしょうか。その一番のポイントのところはわれわれに非常に重大だか、いやこんなもの、こんな怪情報みたいな、デマみたいなものかということの分かれ道なんですからね。ですから、これを見たときには私もこれは司法の威信に関すると。 それからもう一つは、検事総長も名前をかたられているということをいまごろわかって、えらいことに、どう思っているかなといろいろな関心をこのときには持って重大だと思いました