もう一つは、この新聞の報道によりますれば現職の裁判官が布施検事総長の名前で総理に電話をしているという点でありますね。
もう一つは、この新聞の報道によりますれば現職の裁判官が布施検事総長の名前で総理に電話をしているという点でありますね。
まあ、いろいろあって、最後にお任せしますよと言い切っているから、ああこれはよかったなあと思っております。
これはずっと読んでみまして、途中でいろいろなことはあるけれども、総理は、ロッキード調査特別委員会で答弁しているように、ああこれは自分を陥れる何らかの背後の動きによる電話だなと感づいたので、いろいろどういう背景があるのか自分でも少し探ってみようかという気になって向こうの電話に対する答弁をずっとやってきたと。しかし、私は、総理が指揮権を発動するような気持ちは全然ないと思っていますよ。それから私も同様でございますね。政治的介入は一切しないというので、総理も最後のところで、「私は何も政治的に関与することでありませんから最終的にはあなたの判断にお任せします。」、こう言い切っているわけですから、指揮権の発動のにおいがふんぷんとするというのは、私
このことだけでそうとは思わないのですよ。「内部的にも外部的にも、無理のあるようには致しません。ではそういうことでよろしゅうございますか。」と、こういうのだから、これも「うん」だか「う一ん」だか何だか……。(笑声)
「では、中曽根不逮捕、田中起訴ということで……。」、そこのところではこれは切れてるね。そこで切れているのですな。もう少しここで——ここで「では、中曽根不逮捕、田中起訴ということで」と、こう切ったら、追っかけて、政治介入はせぬ、こう言えば一番よかったかもしれませんけれども、向こう切っちゃったからこっちもそのままになっちゃったのじゃないですか。これで、では中曽根不逮捕、田中起訴ということでと、こういうことを検事総長がもし私に言うてきたとしても、私はそれはいかぬとか悪いとかいう返事はできないですな。まあ普通一般にあなた方から見れば、これ私のところに電話してきたとして、では中曽根不逮捕、田中起訴ということで大いによしと、こう私が言いそうに思
なかなかむずかしいことをお聞きになりますが、よしこの背後をつかまえてやろうというのも一つの考え方だと思いますな。検事総長といって電話して、やってみるとどうもそうでないというのだから、これはひとつけしからぬやつだと、こう総理が思われて背後でも少し突きとめてやろうかという気持ちになったということはそう軽率というほどのことではないのじゃないでしょうか。まあその背後を突きとめてやろうというにしてはもう少しうまく突きとめてくれればよかったなと私は希望しますがね。突きとめられなくて残念だったなと、いまにして思えばそう思います。ただ、だらだらだらだらこんな者の相手になっていちゃいかぬじゃないかという点については同感で、それは総理も少し軽率であった
聞くことは必要でございますな。早速聞きましょう。ただ鬼頭判事補がテレビを通じてだれか会見をして、それがテレビに映っておる。その声を総理が本当に聞いたのかどうか、それもまだ聞いていませんからね。聞いたとすれば、電話のときの記憶とあの声と同一人だと思いますか思いませんか、聞くのはわけないですな。
私のところへまさか布施検事総長の名をかたったり、刑事局長の名をかたったり、そんな電話はありませんな。それはすぐばれると思いますから、そんな人はありませんわね。ただ、なぜ前総理ともあろう者を……。
私のところへ——ですから、なぜ総理を逮捕したとか、そんな電話はたびたびありましたね。
布施検事総長の声を知らないからこそかけたのだということはもう明瞭でありますね。
そのときは、総理から聞いたときにはたしか布施検事総長の名で妙な電話がかかってきたというようなことだったように思いますな。そんな、布施検事総長があなたに直接電話なんかするわけがないじゃないですかと、そんなものはにせ電話に決まっているじゃないですか、そんなものは幾らでも逃げる方の協力があっていろいろなことをやりますよと、そんなものにかかわり合ったってしょうがないですよと、こういうことを、私、言いました。総理もわしも忙しいときでしたよ。
まあ、いまから見れば、私もあの当時、田中逮捕後のそれから忙しいときでしたものですから、そんな謀略電話みたいなものに一々かかわり合っていてどうするかいという気持ちで、総理も余り気にしない方がいいと、こんなふうなときでしたからね。いまにして思えば、あなたのおっしゃるとおりですな。いまにして思えば、そのとおりですよ。私はやっぱり少し脳が足らぬな。(笑声)
逮捕のときに刑事局長からの電話の通知のときにも気になっていました問題です。果たして起訴なんかに持っていけるのかどうかもわからない前総理を逮捕するというのは。これはしかし政治介入するわけにはいかぬからよろしいと、許可と、こういうわけですから、それで非常に微妙な時期ですな。非常に微妙な、タイミングよく総理にかけたものだと、いまにして思えばそう思いますな。
そう思います。
裁判所の方の調査と矯正局の方の調査と、いまこう進んでおりますがね、一定の段階がくれば、合同会議をやるかは別として、両々相まって真相究明をしなければなりませんから、密接な協力関係を持って真相を究明したい、こういうふうに思います。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び沖縄国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の内容は、次のとおりであります。 第一に、最高裁判所長官、最高裁
そのとおりでございますね。憲法にはそう書いてありますから。
そうですね、検事はやはり検事ですね。副検事はやはり副検事。それは、捜査ですか、そういうものには犯罪の種類によっていろいろ捜査に難易があることはお認めであろうと思うのです。それで、検事の人数が足りない。したがって、まあ捜査のしやすい軽微な犯罪事件については副検事で足らす、間に合わすと言うのは悪いけれども、それで賄うという制度はあながち批判すべきものではないのではないですか。それは、むずかしい事件については国家試験を通ったきちんとした検事に扱わせ、ある程度の法律知識があればこの程度の捜査はできるというものについては、これは法律上ぴしっと区別はありませんけれども、事件に区別してやっているわけじゃありませんけれども、おのずから副検事制度をつ
お答えするまでもなく、おっしゃるとおりです。十分有利に、親切にその上司たる者が取り扱うべきことは当然であります。ですから、本当に親切にやったのかどうか調査をして、欠くるところがあればまた別な処置をしなければならぬというふうな意味で、よく調査をして御報告を申し上げますというのはそういうのを含めまして申し上げたつもりでございます。
国法に触れることが表現の自由とは思いませんね。